ザキ

徒然なるままに。今はただの大学生

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最近の記事

それが一生続くのに耐えられる?

僕はよくコンビニで無駄遣いをする。歩いていてコンビニを目にすると入りたくなる衝動が湧いてくる。入ってとにかくスナック菓子一つでも買いたくなる。浪費や健康に悪いと分かっていてもついついやってしまう。僕は常々止めたいと思ってきた。 そんな中、ある考え方に辿り着いた。 人生とは、ほぼ習慣で出来ている。つまり僕らが日常でしていること、それらは無意識に習慣になっていると言ってもいい。行動も思考も決断もあなたのルーティンに従っている。 習慣とは人生だ。一生付き合っていくものだ。 僕

    • 歯の矯正と人生の矯正

      自分を変えたいと躍起になるほど三日坊主で終わる。急いで慌てて振り幅が大きいと、元に戻った時のやるせなさはデカい。何でもそうだ。変化は徐々にやってくる。その時まで我慢できる人こそが何かを成し遂げる人なのだろう。忍耐力とも言うべきか。98%は殻を破れずに終わる。 よく「何かのきっかけで人生が変わった」という人を目にする。文脈だけでは、それを機に一気に変わったと受け取りがちだが、実際は徐々に変わったがほとんどだと思う。ただそれじゃインパクトに欠けるから多少盛ってる。立場が立場なら

      • コンビニでウロウロしている人が成功できる訳ない。

        僕はネガティブな性格だ。ネガティブとは物事を否定的に捉えることだ。その根幹にあるものは、「減点法」というものの考え方だ。「減点法」は「完璧主義」とも言い換えられる。 「減点法」とは簡単にいうと、100点満点(理想)を基準として物事がどれほど劣っているかを考えるやり方だ。例えば、100点満点のテストの点数が60点だとして、「40点も取れなかった」とする考え方だ。対して、加点法は0点を基準に考え、取れた60点に着目して一喜する考え方だ。 減点法は、100点を付けられるテストに

        • 60点主義のススメ

          昨今の不安定な世の中、いかがお過ごしでしょうか。僕は大学生ながら課題の山に追われています。さて、さっそく本題に。僕はずっと完璧主義という幻想を追い求め、なんだか窮屈な人生を歩んできた自負があります。100%というのは観念であって現実には存在しないので、追い求めるだけ無駄です。そこで僕が取り入れたのが60点主義です。 60点主義とは、文字通りやるべきことを60点で仕上げるというもの。少し余力を残すくらいで完成させるのが60点主義の流儀です。これは仕事や勉強に限らず、私生活でも

        それが一生続くのに耐えられる?

          渡部建の不倫に関して一言

          アンジャッシュの渡部さんが週刊誌に不倫をすっぱ抜かれたということで、「あの佐々木希が家にいながら不倫するか?」が議論の焦点になっている気がしないでもない(都合上するということにして下さい)。それと同時に女性からの落胆のため息が聞こえ「だから男ってダメなのよ!」が流行語大賞にノミネートされるのも時間の問題だ。一括りに主語を男とされるのは心外だが、まぁ心当たりはあるので一応黙っている世の男性。余計な反論をして墓穴を掘るくらいなら黙ってその場を凌ごうというのは賢明な判断だ。 とこ

          渡部建の不倫に関して一言

          裸の哲学書

          「人間は愚かな生き物です。特にお前」でお馴染み瀬戸内寂聴先生の本を拝読したことがある。本を読むことの大切さを熱く語っていた先生。どうやら昔の男は、角川文庫の哲学書をジーンズのケツポケットに入れ女性をナンパしていたようだ。そんなまさかと思うだろうが、女の子も「この人は哲学書を普段から読むほど頭がいい人なんだわ!」と男をケツポケットを見て判断していたようだ。完全に本がファッションの時代である。それを読んで躍起になった僕は高校で、カバーを外した裸の文庫本をケツポケットに入れて生活し

          裸の哲学書

          完璧を目指すよりまず終わらせろ

          我々の人生の時間は限られている。歳を取れば取るほど時間があっという間に過ぎていく現実、久石譲の「summer」を聴いて少年時代の思い出に浸ると、あの頃にもう二度と戻れない悲しみで涙が頬を濡らす。そうだ、人生は短いのだ。 いつから自分は完璧でないといけないという強迫観念が僕を包んだのか、思えば子供の頃は親戚が多く、周りには沢山の大人がいた。良い子にしているとよく褒められたものだった。それがいつしか欠点を見せてはいけないという邪念に変わり、なんとも捻くれた人間になってしまった。

          完璧を目指すよりまず終わらせろ

          呼吸。

          最近は、こうやってnoteにアウトプットとして方法論を書くと、途端に確立されたそれが崩れるという事態が度々ある。まだ習慣化されてないんだと自覚。現状維持機能は今日も僕を手厚く守っている。 さて本題。最近、あまり調子が良くない。 睡眠が取れてないのもあるし運動してないのもあるし、不安とか怠さをよく感じる。そしてそれに左右される日々が続いていた。 そして分かった。「呼吸」を疎かにし過ぎていた。 前に齋藤孝さんの呼吸入門という本を読んでいて、呼吸を大切にしてきたがいつの日か忘れ

          現状維持機能

          夢や願望を叶えようとしているとき、自分を変えようとしているとき、やらなければいけないことに取り組もうとしているとき、悪習を断とうとしているとき、何かに挑戦しているとき、努力しているとき。急に不安になったり、理由をつけて辞めてしまったり、だらだら引き延ばしたり、結局やれなかった。続かなかった自分。 すべて、潜在意識の現状維持機能、ゲンイジ君のせいなんだ。 ゲンイジ君は、みんなの脳内で暮らしていて、意識下でみんなの変化を拒ませる。やらない言い訳が頭に浮かんだら、それはゲンイジ

          現状維持機能

          否定する前にまず行動する。

          しくじり先生というテレビ番組の過去回を漁っていると、中山功太という人のしくじり回が目に入った。いつもの僕なら「誰だこいつ。無名のお前なんかのしくじりなんか興味ねーよ」とブラウザバックしてしまうはずが、何故か疲れていたせいもありちょっとだけ観てみることにした。 彼はどうやら元R-1王者らしく、ずっと昔に有名だった人らしい。(全く知らない 彼のしくじりとは、とにかく自分以外の人やものを「おもんない」と決めつけ、周りからの信用や信頼を失ってしまったというもの。(ドキッ。

          否定する前にまず行動する。

          当たり前と思うこと。

          自分は発達障害、とりわけADHDではないかと思うことが過去に何度かあった。 それは、幼い時から何でもないことに疑問を感じることや、皆が普通に出来ていることが出来ないことなど、日々の日常の生きづらさからそう感じていた。 幼い時から、当たり前、という言葉が苦手だった。それは自分自身、当たり前が分からなかったからかも知れない。そんな自分を正当化しようと、いつしか当たり前をネガティブな言葉だと決めつけていた。 でも、最近気付いた。当たり前って武道でいう型なんだって。皆が

          当たり前と思うこと。

          【引き寄せ】10倍の効果が得られる感謝の法則

          感謝をすることで私たちはどのような効果を得られるのでしょうか。いい気持ちになることは確かですが、なぜいい気持ちになるか説明出来るでしょうか?僕はそのシステムを理解するだけで感謝の力が10倍になると確信しています。 まず、感謝とは何か?辞典で調べると『ありがたいと思う気持ちを表すこと、また、その気持ち』と出てきます。うーん。何となくわかるような。 ここで私なりの解釈を。感謝とは受け入れることだと思います。ありのまま享受する。 つまり感謝とは肯定のことなんです。感謝=

          【引き寄せ】10倍の効果が得られる感謝の法則

          【引き寄せ】この世に事実などない。あるのは無数の解釈だけだ。一ニーチェ

          僕はずっと自信がなかった。自己肯定感が低く、そのくせ完璧主義で、自分が嫌いだった。自分を否定すると世界を否定することに繋がる。そうすると世界を呪ってしまうのだ。 僕が変わったのは、この言葉に出会ってから。あるYouTubeの動画のコメント欄でこの言葉を見つけた。とても衝撃だった。今でも投稿主には感謝してもしきれないほどだ。 この言葉について少し説明したい。「事実は存在するじゃないか?」と言いたいだろう。ここではプラトンのイデア論を用いて説明したい。「事実」というもの

          【引き寄せ】この世に事実などない。あるのは無数の解釈だけだ。一ニーチェ