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激変する?労働市場

こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。

1月の新聞を読み返してみると、労働市場や働き方改革の記事が多くありました。閉塞感MAXの日本企業から出ていく若者とか、連続的に転職する人々とか、他方で初任給の大幅増額とか、複数企業での副業人材の活用などなど。

特徴的なのは、新しい働き方が新標準になっているという前提に立った記事が多数派になったということでしょうか。従来だと、賛否両論併記というか例えば、短期間で退職する若者の思いとともにもう少し頑張ったら見えてくる世界を併記して、考え方の多様化を促す程度あるいは意見のバランスをとっていたところ、最近の記事はかなり、きっぱりと新しい世界を促進すべきという一貫した姿勢の記事が目立ちます。

これは、もはやトレンド転換がほぼ完了していて、特に若年層労働者の大多数が安定は指向するが伝統的企業文化には興味がないという事を前提に対応する時代が来たということかも知れませんね。

賃金があがらない、年功序列、前提踏襲、形式主義などなど、(今まで)変わらなかった世界に、大きな変化が押し寄せている。。

労働市場といえども、インフレの例外ではなく、時には労働者サイドが自らのリスクをとって労働供給をコントロールし、賃金の上昇圧力をかけ、自分の納得のいく働き方が見つかるまでジョブホップを続けるという、そういう動きが始まっているのだと思います。


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OZ-warashi
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