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イノー株式会社代表 「KIFF」サービスを運営してます。 詳細はこちらです!→http://introduce.kiff.zone その他個人的なものも含めたリンクはこちらhttps://linktr.ee/z.kimura

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最近の記事

30代半ば♂の炭水化物の使い方

昨年、35歳の秋、5年ぶりの健康診断を受けました。 診断結果は「D2」 ......なになに?僕死ぬの?何が悪いの? 「肝機能:D2」 ほう。。。肝機能だけか。それ以外はAなら、ま、おちつこう。酒かな?最近控えてるんだけどな。。。 今まで、健康診断は「はいはい、健康ですね。」の通過儀礼だと思ってた自分からするとD2は衝撃的でした。衝撃波で従順になった僕は病院からのご案内に導かれ、再検査へ。"採血"やら"バリウム"やら"エコー"やら詳しく診て頂きました。精密な再検査の

    • 日本のコロナってヤバイの?そうでもないの?

      2021/01/07、新型コロナウィルス感染拡大防止を目指す2度目の緊急事態宣言が発令されましたが、身の回りにコロナ感染者が少ない(若しくはいない)自分からすると、状況はどれほど深刻なのかがわかりにくいので、ちょっと調べてみました。 近隣の国々と比べてみる深刻な国代表例といえば、アメリカです。ここ最近、アメリカでは9.11同時多発テロと同じ数の(コロナによる)死亡者数が"毎日"報告されています。感染力の高い変異種が発見されたという英国も深刻な国です。人口100万人辺りの死者

      • コロナ対策は「無症状で感染を広めている人を見つけて止める」べきでは?

        【おねがい】 本文中の新型コロナウィルスに関する記載は筆者の個人的見解です。日本国内の検査規定や指針については厚生労働省のサイトに記載されている内容を確認してください。なお、本文中の抗原検査キットは抗原定性検査を指しております。 新型コロナウィルスの感染抑止のためには「酒類を提供する飲食店を止めろ」と繰り返されております。専門家の方々が集まって多くのデータを分析しているのですから的が外れているとは思っていませんが、芯は捉えていないように思います。今回は僭越ながら、コロナ対策

        • 「それ、ペルソナ設定の軸が間違ってますよ」

          どうも。ジンキムラです。 先日、サービス開発経験豊富な方とお話しした際に 「それ、ペルソナ設定の軸が間違ってますよ」 と、言われていろいろ見直したら目から鱗だったので、こちらで記事にします。 僕は、KIFFという投げ銭webアプリの開発・運営をしています。チームの一因ではなく、会社として経営全てをほぼ一人でやってます。そして、業績は大ピンチです。詳しくはこちらの記事をご参照ください。 「ほぼ一人」と書きましたが、実際に一人でした。定期的に相談に乗ってくださるメンターの

          「人脈」という言葉に信用がない理由

          「なぁ!人脈!人脈!!人脈だよね!!はぁ、はぁ.......はぁ、人脈なんだってば!!」 誰でしょうかw 「人脈」を"金脈"や"鉱脈"のように言う人は「人=お金」と考えている可能性が高い、と最近誰かが言っているのを聞きました。 確かにそうかもしれない。全員がそうとは思いませんが、そう考えていそうな人は見たことがあります。人脈があれば「自分は何もしなくてもお金が入ってくる」と思ってるふうな言い方をする人はいます。 しかし、完全な間違いでもない。事実、僕が独立してフリーラン

          「人脈」という言葉に信用がない理由

          理想と現実の"間"が見えていないと、やる気のエンジンが噛み合わない

          事業を始める前の私は、正直、ビッグマウスでした。 「何だってできる!やれる!やるしかない」 「宇宙いきたい。宇宙で独立国を作りたい!」 「どこでもドアを作りたい!移動手段に革命起こしたい!」 思い返すと30代初めの男性がシラフで語っていると思えないレベルです。酔っ払っていて欲しいものですが、シラフで行ってました^^; しかし、今は↑こんな言葉発することはできません。書いてるだけで少し震えるくらいです。「自分の現状」と「語る理想」のギャップが大きすぎて、テンションが下がり

          理想と現実の"間"が見えていないと、やる気のエンジンが噛み合わない

          【サステイナブルな資本主義を考える】随想:利便と格差は比例する!?技術革新が変化を迫る

          ヒトの進化の歴史は数万年規模ですが、技術の進歩の歴史は数百年の話なので、記録も多く、学びやすいし語りやすいです。 そんな歴史をみてきて、自分が思うに、技術の進歩は「人力のリプレース」の繰り返しであると思っています。 産業革命の始まりの「飛び杼」の発明は、二人がかりでやらなければならなかった織機の操作を一人でできるようにしました。蒸気機関は重いものを遠くまで運ぶのに必要だったスタミナとパワーと人数を、数名の機関士だけで行えるようにしました。電球を端緒とする電気の発明は、夜間

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          ビジョン「INOHの目指すところ」

          こんにちは。イノー株式会社の木村です。今回はビジョンについて書きます。どうか、最後までお付き合い頂けたら!とおもいます。 屋号の由来イノー株式会社の"イノー"は漢字で"伊能"と"異能"のダブルミーニングです。アルファベット表記ではその音を表現して"INOH"です。INOUではなくINOHです。 伊能は、江戸時代に世界が驚く日本地図を作った伊能忠敬に因んでいます。彼は商人として成果を上げた後、50歳になってから測量を学ぶため、20歳年下の高橋至時(31)に弟子入りします。そ

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          僕が見てきた情報産業の変遷

          こんにちは、KIFFを運営しているイノー株式会社の木村です。今回はタイトルの通り、自分が見てきたインターネットとそれを取り巻く情報産業の歴史について主観的にまとめてみました。荒い考察ですが、因果関係や現在の課題感の大枠を掴む場合はご一読の価値があるかと、、、思いますm(_ _)m 僕が小学生の頃、ダイヤルアップ接続のインターネットが一般家庭に普及し始めました。軍隊や学者、政府機関以外の人がインターネットを使う時代が始まった頃です。通信によって大量のコンピューターを繋ぐ技術は

          僕が見てきた情報産業の変遷