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0からYouTubeを始める!チャンネル登録者0からのYouTube成功攻略法

こんにちは。YouTube戦略・メディアマーケターのヨータです。2年前にチャンネル登録者0人から7000人まで成長させ、最高月収益は130万を超えました。

現在はチャンネルの運営を辞め、YouTubeマーケターとして田端信太郎氏やK-1ファイターの不可思選手、総合格闘家の猿田洋祐選手などの個人や企業などのYouTube戦略やブランドマーケティングのコンサルのお仕事をしています。

それで、今回この記事を書いた理由は

YouTube始めたけど、今さらチャンネル登録者0から始めても厳しいとか0からどうやって始めればいいんや!!

などの相談をよく受けるので、ここに書いておこうと思います。

ここで書くやり方はよく、僕がお仕事を受ける際に常に行なっている方法で、理解して実践できれば最初の苦しい時期(詳細は後述します)は突破できるようになります。

理解と行動があれば苦しい時期を突破できる再現性のある方法です。

ということで興味があれば最後まで読んでもらって、どんどん実践してそれをSNSで報告してくれたら嬉しいですー

0.戦略とは?

まず、「戦略」とは何か。その定義が前提として大切になりますので、書こうと思います。

「戦略」とは、目的を達成するために資源(リソース)を配分する「選択」のこと

です。
わかりやすく具体的に説明しましょう。

「目的」とは、今回では人それぞれYouTubeの目標は異なりますが、ざっくり言うと「YouTubeで成功する」と定義しておきましょう。

これを達成するために、「資源を配分する選択」と言うことですが、

資源とは、今あなたが使えるすべてのものです。時間、お金、人などです。

つまり、

YouTubeで成功するために、自分の持っている限られた資源を何に集中するのか選ぶこと

を言います。

なぜこの定義が必要だったか。資源が無限にあれば何の問題もありません。ただ闇雲にすべてやるだけです。しかし、時間もお金も、そしてアイデアにも限りがあります。これをどこに集中するべきなのか、これを考えることが戦略の基本です。

これを理解した上で、次のお話に移りたいと思います。

1."戦術"で集中対象の選択肢

これを読んでいる方が悩まれている方か、ただ興味で読んでいるのかわかりませんが、悩まれている方が資源を配分している選択は一体何があるんですかね?

多くの人は、コンテンツ(内容)・編集の2つな気がしています。

これは半分正解で半分間違いです。

コンテンツと編集(編集はそこまで必要でない場合もあります)ももちろん大切な選択肢の一つです。ですが、他にも、到達経路の整備やインプレッションのクリック率の整備など様々な選択肢が考えられます。

ここで言いたいのは、選択肢の幅は有限ではないということです。

普通に思われている以上に柔軟に考えて選択肢の幅を広げる、そしてその選択肢の中からリソースの配分を選択してください。

そして、もう一つ大切なことは、

目標を具体的に定めて戦術を立てる

ということです。「目的」と「目標」この違いもよく理解してください。

目的は前に書いた通りですが、目標は目的を達成するためにの具体的な的です。

ここで今回のテーマで課題を持つみなさんが目標にすべき項目をここでお伝えします。それは

チャンネル登録者200人

です。まずは0から200を目指しましょう。ここがYouTubeを始めて最も苦しい時期です。

なぜ200なのか?

それはSEOの問題です。200人を越えるとだんだんYouTubeから信頼の置けるチャンネルとして認められYouTubeで存在することができるようになります。

少しわかりにくいので、もう少し具体的にいうと、逆に

200人超えるまではほとんどYouTubeで存在していない状態に等しいのです。

これは、YouTube上で再生することはできるが、検索にも基本的にヒットしない上、関連動画等にも出現しない。つまりは、全くの赤の他人が到底到達できない地点に動画があるということです

これは存在しないと言っても同義ですよね。

そして工夫しながら継続的に200人を超えてくると信頼の置けるチャンネルだとYouTubeが判断をしておすすめしてくれるわけです。

ですので、まずは200人達成するという目標をもとに戦略を立てていきます。

2.戦略を考える

目標は前に書きました。そしてもう一つ大事なことを書きました。それは

チャンネル登録者が200人になるまで存在しない

という部分です。この上で戦略を考えましょう。資源を費やすべきはどこでしょうか。それは、コンテンツでも編集でもなく

動画到達経路の整備です

再生回数の多い動画はYouTubeからおすすめされたものばかりです。みなさんも検索やチャンネル登録からより、関連動画やホーム画面で見るものが多いですよね。

誤解しないでください。誤解もしてないかw
よく考えてください。再生もされてないのにあなたの動画が面白くないなんて判断できません。もし諦めるならあなたの動画が見られてから諦めてください。

ですので、まずは動画到達経路の整備に集中してください。

これで注目すべきは、

まずは他のSNS

TwitterやInstagram、TikTokもですね。この使い方次第です。

これらのいいところは、アルゴリズムに影響されにくいことです。

なので、こちらの方が勝負がしやすい。

フォロワーが多い方はそこでの宣伝に力を入れる。少ない方は、まずはフォロワーを増やす。インフルエンサーと絡んだり、コンテンツのターゲット層に絡めた時事的な内容を盛り込んだりして拡散を狙います。

そこからYouTubeへの導線をうまく作ります。動画コンテンツの一部をフロント商材としてSNSで公開する、サムネイルやタイトルに凝る

などして、YouTubeを一旦諦めて他のサイトからエントリーさせることに集中するのが良いかと思います。

YouTube上で見つけられることも大きなポイントになります

なので、もし登録者が200名以上いるターゲット視聴者層の系統が似ている方は積極的にコラボ等を打診しましょう。全く大物じゃなくていいんです。

登録者が200名か2桁かは相当な差です。しっかりとその辺りの情報収集をして対策してください。

そしてもう一つ大事なことを申し上げます。それは

継続です。

書くまでもなく、当たり前のことですが非常に重要です。

初めは基本見られません。

なので、内容にこだわすぎて継続不可能なものをやるより

内容よりも継続と動画到達経路の整備に力を使ってYouTubeにアピールすることが重要です。

番外編:アルゴリズムについて少し

(アルゴリズムという言葉を知らない方はぜひっこの機会にググってください。)

ご存知の通りYouTubeはGoogleのサービスでアカウントも連携しています。先ほどから同じようなターゲット層というのはそれに関連しています。

YouTubeは、ユーザーの年齢、居住地、動画視聴履歴、検索履歴などすべてのデータを保持しています。そしてそのデータを様々関連させて、動画の良し悪しを判断しています。

今よくある相互チャンネル登録や間違ったコラボで、純度の高いユーザーグループを囲い込めないとオススメされにくいのです。

もう少し詳しく解説します。

例えば、あなたがタピオカドリンクについて熱く語っている動画を投稿したとします。これの視聴者層は10~20代の女性を中心としたものでしょう。

そのユーザーの検索履歴はどうなっているでしょうか。美容、グルメ、ファッションなどです。

これで今の上の項目を誤解して、SNSでホリエモンに絡んだり、立花孝に絡んでもエンゲージメントが良いとはいえず良い結果に繋がりません。

ですので上の項目で

「ターゲット視聴者層の系統が似ている方は積極的にコラボ等を打診しましょう」と書いたのです。

また、アルゴリズムについては別で書くかもしれません。

3.コンテンツ

0から増やしたい!という時に、どんなコンテンツをやればいいの?って聞かれるかたはあまり多くないです。

この悩みを持っているということは、すでにやりたいコンテンツがあって、それをどう発信していけばいいのかということだと思います。

そのコンテンツが本当に成功できるのか、保証が欲しければ次の内容を少し考えてみてください。

ます、「YouTubeで成功する」という目的であれば、ニッチなコンテンツでは成功できません。大衆受けが保証されているかどうか調査しましょう。

コンテンツの詳細については前の記事でヒントを書きました。

あくまで、スタートでやるべきは、到達経路を整備することです。

そうするとデータ(YouTube Studio Analytics)が取れるようになるので、それから仮説を立てて、改善、改善、改善。。。。

4.まとめ

限りあるあなたの資源をどのように分配するかを考える

ということが今回のテーマの源流です。

そこで、まずはチャンネル登録者200人という目標を目指す

そのためには継続しながら動画までの到達経路の整備を行う。

まずはここからです。これをうまく行えば必ず光が見えてきます。


みなさんが0人から戦うべきは、視聴者や競合のクリエイターではなく

プラットフォームであるYouTube自体です。

みなさんがYouTubeで成功することを心から祈っています。

長文おつきあいいただきありがとうございました。

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