雨の日の市川市動植物園
2024年9月某日
午前中だけ滞在。まだ蒸し暑いせいか、汗の匂いで寄ってくるのか、公園を歩いていると小蠅がまとわりついて来て困った。よくゴリラやオランに虫が集っているのを見るが、それと似た感じで、かれらも結構鬱陶しく感じてるんだろうなと気持ちがわかる瞬間だった。
年パスを購入した。あとでじっくり見ようと思いながらサル山を通り過ぎて、レッサーパンダの長屋で去年いなかったワオキツネザルの存在に気づく。群れのトップに君臨するペアとどちらもきょうだいとのこと。単独の個体は群れの長女だそうだが、群れと折り合いが悪く単独になっていると常連さんが教えてくれた。
9時50分頃ポポが屋外に出て来た。飼育扉が開き、飼育員さんが直接ポポに給餌。この時間にスキンシップをしながら、ポポに何か異変はないかチェックされているのだろう。ポポはハンモックへ移動。それから放飼場を散策して、掃除する飼育員さんを観察していた。仁王立ちで😂 ポポの顔つきが凛々しく成長していた。当たり前だけど、あどけなさが薄まっていた。
サル舎を回っているうちに土砂降りになる。マンドリルのジョディさんは屋外におらず、この日は会えなかった。クロキツネザルのグミが行ったり来たりを繰り返していてちょっと心配。ミューのボッボッという鳴き方がすてき。動物の鳴き方を真似する子供の声でかき消されがちな動物たちの声。最後、雨足が激しくなる中、オラン舎に戻り、ポポの雨宿りを見て、管理棟でイーバンのタオルをゲットし(500円)、園を後にする。
(この日撮影した動画は後から追加していきます)
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