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上野動物園 2024年9月第5週

Zoos For Conservation

午前中滞在。今回初めてゴリラの森に直行せず、まずサル舎を巡ることにした。

ひゃー。アビシニアコロブスの大渋滞
飼育員さんからお芋をもらうジェフロイクモザル
君はどなた？（ジェフロイクモザル個体識別修行中）
ジェフロイクモザルのたぶんオスのお尻(訂正 メスのようです)
サルのお尻は深いぞ〜。
かわいいの見れて（アビシニアコロブスのコドモたち）
すごいもの見れた（アビシニアコロブスのワカモノたち）

アビシニアコロブスは去年産まれた個体らがあどけなさはまだまだ残るが、オトナと同じ色になっていた。なんか喧嘩っぽいシーンを目撃することができて、エクサイティングだった。しかしもっと広いところで飼育できないのかな・・・チェコのプラハ動物園では、ゴリラとアビシニアコロブスが混合展示されている。

サル舎にニホンザルがいることに今回初めて気づいた。サル山で暮らさないのは何か事情があるのかな？と疑問に思って調べてみたら、公式で事情が説明されていた。こういうことをちゃんと公に共有してくれてありがたい。九州由来のニホンザルは毛が赤いということで、アジアに生息するアカゲザルと毛の感じが似ている気がする。

サル舎のニホンザル（九州由来）
サル山のニホンザル（下北半島由来）
いったりきたりしていたホッキョクグマのイコロ♂

ゴリラの森に到着するとスモモが舞台に立って来園者を喜ばせていた。スモモは楽しそうに回ったり、登ったり降りたり、お姉ちゃんから毛繕いをしてもらったり、トトに甘えたり、愛溢れるハオコの群れで幸せなゴリラ生を暮らしている。

ゴリラの森営業部長スモモ（♀2歳）
グルグル回る「ピルエット」というゴリラの遊びの一つを勢いよく披露して…
「あいたたた！」今年も顔をぶつけるスモモ
リキ(♂7歳)は母モモコ(♀41歳)をしつように追いかける、そういう時期😅
モモコお疲れ様。
ハオコ(♂31歳)のそばだと安心して休めるトト(♀推定46歳)
たくましくハンサムに成長しているリキ
7歳の誕生日おめでとう！🥳
姉モモカ(♀11歳)に捕獲されるスモモ
捕獲されて口を張るスモモ。束縛はいやだけど、ねえちゃんの毛繕いは悪くない。ゴリラにはたくさんの感情表現がある
ひゃ！びっくりした。
リキ同様に母モモコがどうしても気になるコモモ(♀14歳)
心なしか物憂げな表情が多いコモモ

シロテテナガザルのゆんゆんとココを見て帰る。

「今日も頑張って歌います！」by ゆんゆん(♂7歳)
まだデュエットは聴けてない。

（この日撮影した動画は後日こちらに追加していきます。）

▲動画1（ニシゴリラ）

▲動画2（ニシゴリラ、ホッキョクグマ）