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風の時代に 満点星のような笑顔を

今日は、Lunar New Year〜日本を除く東アジアの多くの国でお祝いされる太陰暦のお正月です。

COVID-19が変異を繰り返し変わり続けているように、生き物である人間も変わり続けなければ未来が歩いてくることはありません。

個々人なら変わらずにいることも自分次第ですが、企業や自治体といった母数の大きな単位の組織であればこそ、刻々と変わる状況へ対応する変化を求められています。

風の時代とは、西洋占星術で言う2020年冬至から始まった宇宙的なタイムスパンのこと。それまで産業革命以降、220年ほど続いた経済・物質的な時代からのシフトチェンジ。大きく舵を切ることから、これまでにない新しい局面が開けるとともに、他の物事の理と同じくこれまでにない軋みや痛みをもたらしてしまう両面性を持ってしまいます。

そんな荒れる海原に船を漕ぎ出してみよう。そう思い、26年間やってきた個人事務所のデザインスタジオをここ福岡の地で株式会社として法人化しました。

コロナ禍で一気に加速したテレコミュニケーション(遠隔交流)や特に日本企業内で浸透を阻んでいたDXへのブレーキ要素が一気呵成に崩れはじめました。2年間が経過した今、そういった新しい環境で生き残る、いやむしろ楽しんでサヴァイヴしていくようなメンタリティーや心意気を持つ組織や個人が、ジェネレーションによらず輝きを増している印象を持っています。

株式会社エストレージャスワークスは、企業規模や個人・組織形態に関わらず、クリエイティブのマインドとコミュニケーションデザインのスキルで、そういった方々と新しい未来を切り開いてゆきたいと思います。

新正月の今日からnoteを週1&曜日不定期で公開、デザインや経営、言語や文化、行政やUI/UX、ジェンダーや人の持つ差異、アートやテクノロジーについて、何かしら答えを探している方へのヒントになるような記事を書いてゆきたいと思います。


2022年2月1日正月
株式会社エストレージャスワークス 代表取締役CEO 吉﨑 達夫

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