日銀だけではない年金も含み損を抱えているだと?年金支払いを減額か免除したほうがいい理由
はじめに
どーもー、マンゴーフリマSNSマーケティング部コンサルティングアドバイサー兼マンゴー製作所BSL1バイオ研究室長のアーウィンです。今回は、年金積立金管理運用独立行政法人、通称は、GPIFが金融商品で運用の含み損を抱えているんじゃないかという情報を記事スクラップに記載します。そのまえに、このマガジンは、私が調べた内容や記録しておきたい資料や動画をまとめたものになります。このマガジンを書いている理由は、自分で見たり聞いたり調べたりした過去の情報に速やかにアクセスしやすくするつまり、自分で読むためのマガジンになりますので、ご理解よろしくお願いします。
GPIFが運用する年金の含み損17兆円か?
新聞記事のタイトルは正確ではありません。正しくは、GPIFが運用する年金に含み損があるのではないか?という見立てから、逆算した数字が17兆円なので、あくまで含み損なのでまだ損失ではありません。
重要なのでもう一度書くが、「あくまで含み損なのでまだ損失ではありません」ということです。つまり、償還されるまでダイジョブダイジョブということです。下手したら、償還は永遠に先送りってこともあり得ますが・・・。結局自分でカネを溜めるしかねえ
これから起こる事を予想
これから書く内容は、マンゴー製作所の庶民的な知識を絞り、考えた予想です事実ではありません予想です。この年金含み損17兆円問題に関連して、私は似たような情報を過去に書きました。それについてマンゴー製作所の無料マガジン購読して、察しの良い方はお判りだと思いますが、そうドイツ銀行のCoCo債償還延期問題です。直接は関係ありませんが、何が言いたいのかというと日本の年金も、ティア1(AT1)債と似た、特定の期間後に返済することができるが、返済期限の延長は本質的に永続する年金を作るかもしれないまたは、税金化するかもしれないという事です。
つまり、無能なGPIFによる年金の運用損失は、受給開始期間の永続的な延長で贖うという事である。簡単に言うと、受給開始年齢が100歳というふざけたCoCo年金運用の開始が、今後始まるかもしれない最悪な想定があり得るという事です。
しかも、この年金の酷いところは、日本は金利が低い点、年金は相続できないという点、この二つである。ドイツのティア1(AT1)債はハイイールド債なので、7%~9%の金利がつくし、権利者が死亡しても相続できるという点永続性がある。これに対し、今後私が想定するCoCo年金において人の寿命は有限となるので受給期間が短くなり、結果として、実質受給額は減額で日本は0金利なので、需給滞納分の利息も期待できません。
もう一つの想定は、財源を税金化して賄うという方法ですが、行政としては、利権が増えないので、税金化はVariable化するんじゃないかと思います。何が言いたいかというと、年金にも使えるし天下りにも使える税金を作るという事です。
来月12億5,000万ドルの債券を償還するオプションを行使しないそれで、12億ドルのいわゆる追加ティア1(AT1)債を保有する。内容は、コンティンジェントコンバーチブル(CoCo)債券で、銀行が発行できる最もリスクの高い債務で特定の期間後に返済することができますが、返済期限の延長は、本質的に永続するように設計されており、ドイツ銀行を含む欧州企業の債券販売を管理する銀行家は、「この市場の暴落により、借り手がAT1をそのままにして償還しないことを期待しています。」ということで、取り立てが行われない限り、7%~9%の金利が支払われ続けると思われます。
参考までにどうぞ↓
それでは記事を見ていく事にしましょう。
年金運用の赤字、過去最大に 1~3月期、新型コロナ株安響く
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の1~3月期の運用は17兆円前後の赤字になるとみられることが2日、民間エコノミストの試算で分かった。運用資産の半分を国内 外の株式に投資しており、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な株安が響いた。四半期ベースで過去最大の赤字幅とみられ、2019年度全体でも8兆円前後の赤字になる見込みだ。
これ、偏向しすぎじゃねーか?まず、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の1~3月期の運用は17兆円前後の赤字になるとみられるについて、1月も2月もさほど下がっていなかった。むしろ通常の下げの範囲だと誰もが思っていたし、バフェットもデルタ航空株を買ってしまった。もちろん3月から下げ止まらずにバフェット氏は投資の失敗を認め、デルタ航空を損切した。つまり外国に投資していた部分に関しては、完全に想定外だった。
これに対して、日本に投資していた金融資産はどうだったのか?なぜ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な株安のが原因であることにしているのに、なぜか2019年度全体でも8兆円前後の赤字という19年話を持ち出している。これについては、恐らくだが不良債権の償却があった可能性がある。ということは、含み損ではなくマジで損失か!?そうなるとコロナは関係なく、国内への投資は消費税増税による消費の落ち込みが原因で、19年に8兆円の赤字と言ことではないだろうか?
世界経済の減速懸念が拡大する中、株式比率の高い運用のリスクが顕在化した形。ただGPIFは長期的な運用をしており、短期的に運用が赤字になっても直ちに年金の支給に影響は出ない。(共同)
うわ、完全に消費税が原因で8兆円下落していることを気づかれないように偏向してるわwちなみにこれを読んで私が思ったことを箇条書きでまとめます。
・今回の損失17兆円のうち国内株式8兆円は2019年の消費税が原因
・GPIFは長期的な運用でティア1CoCo年金100年遠用安心プラン想定か?
・核爆発が起こっても、短期的に運用が赤字になっても,直ちに年金の支給に影響は出ないということか?ふざけるな!
この取り上げたくねーけどこちらのグラフが参考になります↓
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-04/2020040401_04_1.html
赤が赤字になります赤旗だけにねw
まあいいやとりあえず以上の通りで、年金は破綻しません!制度が変わって受給開始年齢が伸びたり、税制が変わって天下りがチャリンチャリンするかもしれませんが!新卒採用された大卒、頑張って内定を取った短大・専門学校卒の皆さんはしっかり税金と年金を払いましょう。ちなみにリーマンショックと東日本大震災でどこも雇ってくれなかった私は、個人事業で細々と低所得でやって生きます。とりあえず収入が無いという人は、減額か免除申請をしてください。貧乏人ほど高等医療が受けられず寿命が短いので、受給開始年齢が上がるとほぼ貰えないということになります。
日銀の損失について
最後に日銀とGPIFの損失についても比較しましょう。
日銀の含み損約3兆円
日銀の黒田総裁による答弁では、株式暴落で日銀の含み損は2~3兆円でああるという。ちなみに株式ETF投資信託などの有価証券への投資金額は29兆円であるという。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の含み損約17兆円
今回の記事を読んでいると、GPIFの運用総資産は、2019年12月末時点で169兆7320億円運用、うち79.4兆円を外資で運用である含み損については、38兆7104億の評価益の半分以上17兆円の損失という。今回の運用状況については、7月に公表されるという。また、資料によると、外国債券の利益率がかなり悪く何故か、ドイツ銀行破綻問題で騒がれているドイツの国債を持っているというヤバめの資産運用です。下の資料は第三期になるので第四期がでたらおいくら兆円損してるのかすべてわかるでしょう。
つまりどういうことだってばよ!?
日本の年金はヤバいという事です。もう覚えてませんがこのマガジンを書き始める前に過去に何かの動画で苫米地英人氏が、GPIFが年金を株で運用するという危険性に対して苦言を呈していました。まさに今回はそのようなことになったのではないかと思う。あと新聞やテレビは、マジで見ないほうがいい知能指数が高い人間に限定して彼らから知識を吸収したほうが、良いのではないかと思う。つまり本を読んで勉強したほうがいいという事である。
預金封鎖について↓
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