【5】 禁断の差し入れ事情
こんにちは、yさんです。
私と一度でも話したことがある方はご存じかもしれませんが、私は忖度が好きではない人間です。
ただ唯一、本音を言わなかった事項があります。
それは「差し入れ」。
Twitterのアカウントがもはやお客様との連絡用アカウントになりつつありますし、もう取り繕わないでいいかと思ったので「差し入れ」について本音を書いていきます。
苦手な方はさっとこのページを閉じましょう。
気持ちはとても嬉しい
まず大前提として、セラピストのことを思って選んでいただいているので、差し入れは嬉しいです。
「長時間で疲れていないかな?」
「深夜帯でお仕事すると、疲れそう…」
様々なお気遣いの気持ちを差し入れに込めてくださっているので、そのお気持ちは大変嬉しいです。
ただし、嬉しくない差し入れもある
ただキャストにとっては「これもらってもなぁ…」という差し入れも一定数あります。
代表例としては
そのセラピストが食べられないもの、苦手なもの
→苦手なものでも差し入れとしてもらった時は「わぁ、ありがとう!嬉しい!」と言うしかないですよね。。
よっぽど仲が良くない限り、「ごめん、私この差し入れ好きじゃないんだよね」とはお客様に言えないはずです。
Twitterで「差し入れありがとうございます♡」と写真をUPしていたとしても、それはお客様へのお礼として上げているだけであって、そのキャストがその差し入れを好んでいるかは分からないですし、ましてや写真を撮った後は捨てている可能性もありますよね。
Twitterで投稿していることが全てではない、ということです。
荷物になるものも嬉しくない
ここからは更に忖度なしで書きますが、個人的には、荷物になるような差し入れは正直勘弁してほしいです。お気持ちは非常にありがたいのですが…
それは私が「荷物が非常に多い」セラピストだからです。
私に限らず、施術に用いる備品を持ち歩くセラピストは一定数存在します。ちなみに私の場合は
・施術着(3〜4着)
・自分で使う用のボディソープ
(お店のボディソープが苦手)
・施術用のベビーパウダー
・自前のオイル、トロ系施術用の原料
・下着の替え
といったように、まあまあ荷物が嵩張ります。
ちなみに最近「おおぉ…殺す気か…」と思ったのは栄養ドリンク10本セットでした。容器が瓶だったのでそこそこの重量でした。飲み干してから帰ることも考えましたが、流石に10本一気に飲み干せるような味ではありませんでした。
予約をしてくれているだけで嬉しい
これだけ書くとただのワガママセラピストのように見えてしまいますが、気持ちは本当に嬉しいんです!
ただ、予約をしてくださっている時点で嬉しいので、それ以上のことをしないでいいよ!というのが正直な気持ちです。
最近は物価も上がって、円の価値も下がってと、今まで以上にお財布の紐が固くなっていると思います。そんな中、遊びに来ていただくだけでもありがたいですし、ましてや指名料もケチらずに遊びに来ていただくだけで掛け値無しに嬉しいです。
なので余計なことはせず、手ぶらで遊びに来ていただけたらと思います。
P.S. 更に忖度しないで書くと、頂いた差し入れで嬉しかったのはアマギフです。同業のセラピストさんから頂いたアマギフに3,000円も入っていてびっくりしてしまいました。その節はありがとうございました!施術服に使いました。