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NO.11『お水のはなし』

こんにちは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

前回はブログの更新をお休みさせていただきました。
いつもご覧いただいている皆様、本当にありがとうございます。

それでは、今回は「お水のはなし」です。
VITAをご利用いただいているお客様は、聞いたことのあるお話しかもしれません。
初めての方も、聞いたことがある方も読んでいただけますと嬉しいです😊


皆さんは、毎日どのようなお水を飲んでいますでしょうか?
・水道水の水
・ウォーターサーバーの水
・ペットボトルの水
・川や山から汲める場所から汲んでいる天然の水

では、お水の味の違いを感じたことはありますでしょうか?

数年前、私はお水はどれも同じ味と思い飲んでいました。
しかし、水にも味があること。
味の違いを感じるようになったこと。
昨年、北海道ニセコで飲んだ、自然の湧水(甘露水と呼ばれている水)が驚くほど美味しくて、今まで飲んだ水で一番美味しいと感じたこと。
水を調べていくうちに、水は言葉によって水の結晶が変わってしまう事を教えてもらったこと。

今回お水のはなしをテーマにしたのは、お水の良い悪いではなく、日々取り入れていただくお水も身体に大きく影響します。
人間はお水が無くては生きられません。
人間はほぼ水と言ってもいいくらいです。
年齢、性別で異なりますが、受精卵のときは、99%が水と言われています。
人間の最後は水を50%切ると言われています。
物質的に見ると、人間は水です。


と考えると、どんなお水を選んで飲むか?
出来るだけ美味しいと感じるお水や、自然なお水を取り入れた方が、身体の状態がより健康的に保てるのではないか?
身体にとって良いのではないか?と私は考えます。

川は流れているので、清らかな水を保ち続けます。
たまったり、滞ると川の水も汚れます。
水は循環するものです。
人間の身体も体内の水=血液が滞ると健康を害します。
脳の血管であれば、命にかかわります。

お身体にとってプラスに今後のお水を選ぶ
参考材料になれば幸いです😊


『水の種類』

前回のブログで、ミネラルウォーターではなくナチュラルミネラルウォーターがおすすめです。と記載させていただきました。
お客様から、何が違うの?とご質問がありました。
実は、お水の主な原水は7種類あります。
・浅井戸水
・深井戸水
・湧水
・鉱泉水
・温泉水
・伏流水
・鉱水

そして、採水場所や処理方法により、4つに分類されます。
・ナチュラルウォーター
・ナチュラルミネラルウォーター
・ミネラルウォーター
・ボトルドウォーター

更に、水はミネラルの含有量により主に「硬水」「軟水」に分けられます。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多いと硬水、少ないと軟水に分類されます。
※正確な数値の基準はWHOにより定められています。


①ナチュラルウォーター
水質や水量が安定した特定の地下水を水源とし、ろ過・加熱殺菌以外の化学処理を行なっていないお水。
ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないこともナチュラルウォーターと表示できる条件となっており、「天然水」と記載するということもできます。

②ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターの中でも、鉱化された地下水を原水としたお水であり、鉱化された地下水とは、「地下を移動中、または地下に滞留している間に地層中の無機塩類が溶解した地下水」です。
ナチュラルウォーターと同じように成分調整はされていないので、天然水と表記されています。
最低限のろ過・沈澱・加熱殺菌処理しか行わないので、天然のミネラルを豊富に含み、水本来の独特な味があります。

③ミネラルウォーター
ミネラルウォーターは、ナチュラルミネラルウォーターを原水としたお水です。
品質を安定させる等の目的により、ろ過・沈澱・加熱処理に加え、オゾン殺菌・ミネラルの調整・複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等などが行われているお水です。

④ボトルドウォーター
上記の「ナチュラルウォーター」
「ナチュラルミネラルウォーター」
「ミネラルウォーター」に当てはまらないお水は、「飲用水」または「ボトルドウォーター」に分類されます。
ろ過、加熱殺菌処理などの関して基準がないので、水道水・蒸留水・純水などの飲料可能な水であれば、全て「飲用水」または「ボトルドウォーター」に分類されます。
地下水を原水とせず、殺菌処理をすることが認められており、ウォーターサーバーなどで飲める水の大体はこちらに該当します。


【お水の主な原水】
①浅井戸水➡︎ 浅井戸からポンプ等により取水した地下水
②深井戸水➡︎ 深井戸からポンプ等により取水した地下水
③湧水➡︎ 不圧地下水、被圧地下水の区分によることなく自噴している地下水
④鉱泉水➡︎ 自噴する地下水のうち水温が25℃未満の地下水であり、かつ溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水
⑤温泉水➡︎ 自噴する地下水のうち水温が25℃以上の地下水、又は温泉第二条に規定される溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水のうち飲用適のもの
⑥伏流水➡︎ 上下を不透水層に挟まれた透水層が河川と交わるとき透水層内に生じる流水
⑦鉱水➡︎ ポンプ等により取水した地下水のうち溶存鉱物質等により特徴付けられる地下水

お水を購入される際は裏側の成分の部分を見てみてくださいね!


②水道水とウォーターサーバーを私は飲料水としては、おすすめしない理由とPFAS (有機フッ素化合物)のはなし

PFAS (有機フッ素化合物)という言葉を聞いた事がありますでしょうか?

PFAS (有機フッ素化合物)はフライパンなどのコーティング・食品包装・衣類の防水加工や、半導体や自動車の製造過程などで使用されている、化学物質の総称です。
しかし、2000年頃からPFASの中には有害性を指摘する物質があるとされ、製造・輸入が禁止となりました。

これらの物質による環境汚染が2000年頃にアメリカの研究者により明らかになり、日本各地でも調査が行われるようになると、沖縄や東京・多摩地区、大阪などの地域で水の汚染が起きていることが分かりました。
工場や基地、飛行場などから流れ込んできて、河川や地下水に流れてきているとされています。

PFASは分解しにくい性質があるため、「永遠の化学物質」と呼ばれ、自然環境中に長く残留します。
そして、残留したPFASが土壌に入っていくと地下水に浸透し、水道水にまで汚染を広げていくといわれているのです。

2020年度の河川、地下水の調査では37地点が該当していたのですが、2022年度の環境省の調査によると、山形・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・福井・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・奈良・熊本・大分・沖縄の16都府県でPFASの暫定数値を超えるという結果が出ました。
このうち地点いくつかでは水道水にも影響を与えています。

PFOS、PFOAが製造されなくなって10年以上が経過していますが、過去に使っていたものが土壌や地下水の中に残っていることが大きな問題で、今後も新たな場所から発見されることもあると思います。

令和4年度の調査結果では、PFASの数値が低いトップ3は北海道・岩手県・岐阜県だったそうです。
また、環境省が呼びかけている調査にも関わらず、報告をしていない県もあります。

ご興味がある方は、NHKの全国マップで確認できますので下記のリンクからご覧ください。

これらのお水の情報をまとめていくと、身体の大事な水分となるお水を、どんなお水を選んで取り入れるか?
お水を購入する際も、裏面を見て採水地・ナチュラルミネラルウォーターか?などなど確認したくなりますね😊

私は偶然かもしれませんが、このPFASの情報を知る前から、採水地が「北海道」か「岐阜県」のお水を美味しいと感じる事が多くありました。
美味しい!と感じたお水の裏面を見ると、大体どちらかの採水地でした。

最後に、私が美味しいと感じるおすすめのお水もご紹介させていただきまので、お水を試してみたいという方は見つけたら飲んでみてください☺️🌿


③お水のおまけのお話し(言霊と水の結晶)
参考資料:「水は答えを知っている」

こちらは、江本勝さんが本に掲載されていた一部で、水を凍らせた水の結晶写真です。
感謝や愛情、ポジティブなプラスの言葉や文字を見せた水は綺麗な結晶を作ります。反対にネガティブやマイナスな言葉や文字では結晶が壊れてしまっています。

言葉によって変わる結晶

また、ご飯を瓶に入れて保管方法は同じに行なった実験もあります。
言葉によって、腐敗の仕方が異なった実験です。

A=ありがとう   B=ばかやろう   C=無視


スピリチュアルな方面のお話にも感じましたが、太ると思ってネガティブな気持ちで食べる方。
太ると思っても食べたいものなら美味しくいただき感謝し、ポジティブな気持ちで食べる方。
それぞれ、身体への吸収が異なる話を昔を聞いた事があります。
更には人間の顔は、ポジティブな言葉を使う人の顔と、ネガティブやマイナスな言葉を使う人で、顔を変える話も聞いた事があります。

人間の身体も水と考えるのであれば、結晶の話は身体の水分も同じ原理ではないかと、私は江本さんの本を読んで感じました。

私は、普段からポジティブな言葉を発したり、心がけていた方が、VITAに来てくださる方々を幸せにできると考えます。
そして、セッションの際はできるだけポジティブな言葉を選び伝えるように心がけています。
(まだまだ未熟で至らないことも多いと思いますが…🙇🏻‍♂️)


最後はおまけの話ですので、私には霊感やスピリチュアルの要素はありません😅(宗教系も苦手です)

しかし、お水は素晴らしい天然のサプリメントです。
自然からのプレゼントだと捉えます🌏🌿✨
なので、お水を飲まないのは勿体無いです。
そして、普段手に取るお水も選んで取り入れていただけたらと思いました。
高いから良いなどではなく、美味しいと感じるお水を日々取り入れて欲しいなと。
きっと味覚も変わり、日々取り入れる食事も変わると思います😊

お水だけで、身体を変えるのは難しいかもしれませんが、お水を選ぶことで身体へのプラスの変化は間違いなくあるはずです。

VITAでは、今後はお水の提供もできる環境となるよていです☺️🙌🏻🌿(私がずっと実現したかったことです)
私がお気に入りのお水や、飲み物を提供していきたいと思います。

そして、骨格から筋肉・筋膜を整えて、水分を補給していただき、心身共に綺麗で健康的な身体を作るお手伝いをしていきたいと思います。
VITAに来ると、身体と心の調子が良くなる。元気になる。
そんなパワースポットな、お客様と交われる場所(お店)を目指していけたらと思います!😊✨🌈

今回は今までと違う内容となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回はブログではなく、番外編で考えています!
リクエストがありましたので、鎌倉のおすすめなお店をまとめてご紹介したいと思います!
(お店にいらした後も、鎌倉を楽しんでいただけたら♪)

最後に私が勧める、お水のご紹介です!
販売しているお店も(カッコ内)に記載しますので、良かったら飲んでみてくださいね☺️🌏🩵


いろはす 北海道の天然水
採水地:北海道
※北海道での販売になります。ネットでも購入可

関東のいろはすは正直飲めないのですが、北海道のいろはすは美味しいです。
いろはすは、全国各地に採水地を持っているので、地方毎にいろはすのお水が違うそうです。
いろはすのお水をいつか全制覇したい…🤭🩵
肌ぴりか水
(鎌倉の東急ストア取り扱い有)
採水地:北海道

とても飲みやすく、柔らかいお水です。
普段使いには少し贅沢なので、たまに飲みます🤭
(本当は毎日飲みたい…笑)
日田天領水(成城石井などで取り扱い有)
採水地:大分県

健康水と言われるほど
日本でも有名な昔からあるお水です。
現地では汲めるそうです、羨ましい〜🥹🙌🏻
こちらも少しお値段高いので、たまに飲みます。
鎌倉では、高崎屋さんという酒屋さんで販売してます😳
ウェルシアオリジナル 安曇野水
(ウェルシアのみ販売)
採水地:長野県

ウェルシアオリジナルで作られているお水です。
安曇野水も飲みやすく美味しいお水です。
こちらもお気に入りでしたが、オンラインはお値段が高くなり断念。店頭では安く購入できます。
お値段的にも普段使いにおすすめです◎


飛騨の雫
(ヨドバシ、その他オンラインにて販売)
採水地:岐阜県
色々探した結果、現在はこちらのお水を
普段使いしています。
お値段、お水の質、美味しさ全てにコスパ◎です🙌🏻
カクヤス 天然水
(カクヤスにて販売)
採水地:岐阜県

こちらもとても美味しい、柔らかいお水です。
お近くにカクヤスがある方は是非!
飲んでみてください🙌🏻🩵


以上、私がお勧めするお水です🤭🌈🌏
皆さんのおすすめのお水もありましたら、是非教えてくださいね〜!!🙌🏻🌿

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