BiSH iS OVER!~Bye-Bye Show for Never(1)
ついに迎えた2023年6月29日。
6月に入ったくらいからは映像や記事や音源に触れては毎日何かしら泣いていた。
直前には胸が苦しくなるような動画もアップされていた。
当日は、物販に並ぶか迷ったけど、5~6時間はかかるだろうと思ったのと事後通販があるだろうと踏んで14時くらいまで自宅待機。そわそわしながらTwitterを眺める。
16時前に現地到着。思い思いのTシャツに身を包んだ老若男女の同志たちで溢れかえる。どのライブでもそうだったけどこの光景好きだったな。
会場入りすると、思ったより良席で嬉しい。
18時。客電が落ち、ほぼオンスケで最後の祭がスタート。
01. BiSH-星が瞬く夜に-
02. ZENSHiN ZENREi
03. SMACK baby SMACK
「BiSH-星が瞬く夜に-」最初はこの曲しかないわね。基本、振リコピしたり声出したりせずにいわゆる「地蔵」として堪能したいのだが、周りの人たちが騒いでる分にはむしろ楽しい(「推しジャン」っていうやつだけは最後まで苦手でしたが)。いろんなコールがタイムラグで地鳴りのように響くのに感動してさっそく落涙。
「ZENSHiN ZENREi」は嫌いではないんだが、「GOiNG TO DESTRUCTiON」から演奏されたのがこの曲だけだったのはちょっと残念。「LETTERS」からも「LETTERS」だけだっだし、活動後期の名曲たちをもっと聴きたかった。それ言い始めると全曲ライブやってくれって話になるのでしょうがないんだけど。
「SMACK」はすごい好きな曲だったのに1回も回収できてなかったので、イントロのベースが鳴った瞬間に声が出てしまった。これまた泣くような曲じゃないのに勝手に涙が出てくる。ついに生でバンジーバンジーを味わうことができました。
04. HiDE the BLUE
05. FOR HiM
06. JAM
07. デパーチャーズ
「HiDE the BLUE」はただただかわいらしい。ところどころでメンバーの名前叫んだり、「いいよー」とかのコール、最初は正直気色悪いとか思ってたのに、今ではこれがないと物足りないくらい(自分では叫ばないけど)。ラスサビであっちゃんが会場全体を見渡しながら歌うのがすごく好き。
前半の自分的ハイライトは「FOR HiM」でした。これもやっと初見で、イントロの段階で両目から涙がこぼれる。中でもモモコの「ひっくり返りそう内臓」にはぶち抜かれてしまい、信じられないほど泣いた。これはちょっと記録しておきたい感情だったので改めてなんか書こうと思う。
続いて「JAM」「デパーチャーズ」のモモコ作詞曲コーナー。「JAM」は「OUT of the BLUE」のときにこれまたイントロの1音目で泣いてしまってまともに見れなかったんだがこの日はなんとかじっくり味わえました。
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