見出し画像

軽視されがちな子どもの権利について考える

11月20日は世界子どもの日。中央保育園西方寺認定こども園の園長先生から、子どもの事をいう議員なら、世界子どもの日についてInstagramに投稿したら?と提案してもらったので、少しですが勉強したことを投稿してみました。
せっかくInstagramにあげたので、もったいないからこちらにも投稿します!

🌏 今日は「世界子どもの日」 🌟
1954年に国際連合(国連)が制定した記念日で、毎年11月20日に世界中の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的に祝われています。
さらに、1959年に「子どもの権利宣言」、1989年には「子どもの権利条約」が国連総会で採択された日でもあります。


📖 軽視されがちな子どもの権利について考えよう
1️⃣ 意見表明権(12条)
子どもが自分の意見を自由に述べ、それが適切に尊重される権利です。家庭や学校で子どもの意見が十分に聞かれず、大人の判断が優先されることが多いと言われています。

2️⃣ 遊びと余暇の権利(31条)
遊びやレクリエーション活動に参加する権利です。近年、学業や習い事の負担増加で自由な時間が減少しているとの報告もあります。

3️⃣ プライバシーの権利(16条)
子どもが私生活を守られる権利です。しかし、SNSの普及に伴いプライバシー侵害のケースが増加しています。

4️⃣ 差別されない権利(2条)
すべての子どもが人種、性別、障害などに関係なく平等に扱われる権利です。しかし、障害を持つ子どもや外国籍の子どもが差別を受ける事例が報告されています。


🤝 子どもの権利を守るために大人にできること
大人も子どもの意見をしっかり聞き、自分の意見を伝えながら互いに尊重するやり取りを心掛けることが大切です。権利は何でも認めるということではなく、子どもと大人が対話し合いながら進めていければ良いと思いますし
その上で子どもたちが、〇〇やってみたい!と言えるような関係づくり、が大事だなと考えます。


いいなと思ったら応援しよう!