景気・株価予測の新しい考え方
私の景気・株価予測の考え方、方法論です。通常の経済理論、常識とは異なっており、やや荒唐無稽と感じられるかもしれません。本人は、それなりに画期的内容が含まれていると考えています。経済変動、景気、株価の予測に関心のある方は参考にしてください。
信用創造を伴う外生的需要が景気変動の主導力
金子 豊治郎
目次
はじめに
1.難しい経済予測と3つの疑問
2.財政支出と景気
(1)財政支出と資金調達
(2)財政赤字の金融部門によるファイナンスとマネーストック
(3)金融機関の対政府信用の効果
(4)日銀の対政府信用
3.資本流入
(1)為替レートと経済
(2)為替レートと資本移動
(3)資本移動の経済効果
(4)為替レート変動の総合効果
4.マネーサプライ(ストック)と外生的需要
(1)マネーストックの供給ルート
(2)財政、海外向け信用と景気
5. 景気先行指標の作成
(1)金融機関によりファイナンスされた財政、資本流入を指標化
(2)指標と景気変動
(3)指標と株価
(4)指標の限界と他指標を加えた総合的景気予測の必要
ここから先は
9,039字
/
4画像
¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?