【テニス】イメージの重要性
こんにちは!
公務員テニスプレーヤー🎾です。
今さら気付いたのですが、フォロワーが30人になっていて驚ました🙇
初めは、独り言のように始めましたが、見ていただける方がいると言うことに感謝です。
少しでも、有意義な発信になれれば嬉しく思います。
さて、昨日、今日はテニスの市民大会でした。
先輩に誘われて、出場することが決まったのですが、テニスを全くしてませんでしたので、かなり不安でした😱
しかし、しっかりと無駄なく予選を勝ち上がる事が出来ました。
この記事を書こうと思った理由として、テニスをやっている皆さんにイメージの重要性を伝えたいと思ったため、発信していきます。
とりわけ、今回試合に臨んだ私は、イメージを最大限使って、練習不足をカバーしました。
また、テニスはイメージが重要と聞く事があると思います。
それはなぜでしょう?
私が考えるに、『イメージで修正するため』です。
ん?と思われた方、多くいるかと思いますので、噛み砕いて説明していきます。
テニスというスポーツは、常に状況が変わるスポーツです。天候、コート、ボール、メンタル面等多くの要素が含まれるスポーツです。
毎日、自分の感覚が変わるスポーツでもあると言えます。
そんなテニスにおいて、完璧な感覚を追い求めていたら試合では勝てません。
感覚というのは、その人それぞれ違う事なので、言語化も難しいので、抽象的になりやすいです。
つまり、テニスにおいてミスをしたときに、やるべき事は、『ボールが入るイメージを作る事』です。
今回、市民大会でも多くの人が、ミスをした際に素振りをしている人等を見かけました。
しかし、素振りは、意味がないと考えています。
なぜなら、テニスの打点はコンマ何秒の世界であり、素振りしたからといって修正ができるレベルではないからです。
実際、トッププロ程、素振りはしません。
ほんとにしないので、今度見る機会があれば数えてみてください。驚くはずです。
では、どうやってトッププロは修正しているのでしょうか?
それは、ボールの軌道イメージ修正、自分が良かった時のイメージを膨らませて修正しています。
昔の話ですが、ラブラチロワ選手は、
練習の時、一球ミスする事に3分〜5分瞑想していたそうです。
入るイメージを何度も作っていたという事です。
そんなの、トップの選手だから出来ることだよ!って言うツッコミが入るかと思いますが、私たちにもイメージ修正はできます。
では、実際にイメージを作ってみましょう。
あなたは、通勤途中にいると仮定します。
その時に、あなたの家の玄関を思い浮かべてみてください。
玄関には何が置いてありますか?
上記のことを聞かれたら、すぐにイメージを作れるはずです。
つまり、自分が知っている事、見てきたものは、イメージする事が出来るという事です。
それをテニスに置き換えてみましょう。
サービスの際に、自分のボールの軌道をイメージしてみましょう。
ネットの、どの高さを通して、どんな跳ね方をするかまで鮮明にイメージします。
何回も繰り返して、イメージしてみましょう。
その後、サーブを打ってみてください。
イメージに近い場合は、上出来です。
逆に、イメージとかけ離れている場合は、再度、鮮明にイメージをしていきます。
不思議なことに、何度もイメージを作っていると、それに近づいてくるのです。
人間の脳みそは、イメージをする事で、行動に移す事ができると言う事が、科学的に証明されています。その特性を活かして、イメージを使って日々修正していきましょう。
少しでも新しい発見に繋がれば嬉しく思います🙇
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