夏が旬の野菜
夏の野菜には太陽をいっぱい浴びて育つ「成り物」と呼ばれる「果菜類」「ぶらり野菜」が多くある。(ツルから宙にぶら下がって実る果物や野菜のことです)
これらに含まれる水分は汗などで失われた潤いを補い、体を冷やし、カリウムが塩分や余分な老廃物を体外に排出する働きがある。
6月〜9月ごろまでの野菜をご紹介
実もの野菜(出回る月)
かぼちゃ(5−9)
ズッキーニ(6−8)
トマト(6−9)
なす(6−9)
ピーマン(6−9)
とうもろこし(6−9)
ゴーヤ(6−9)
さやいんげん(6−9)
オクラ(7−9)
枝豆(7−9)
冬瓜(7−9)
青唐辛子(7−9)
パプリカ(7−10)
ハヤトウリ(8−10)
生落花生(9)
根もの野菜
夏大根(7−8)
葉もの野菜
赤じそ(6−8)
空芯菜(6−8)
モロヘイヤ(7−9)
青じそ(7−10)
つるむらさき(7−10)
夏野菜は水分も多くみずみずしい野菜という印象と、
マクロビ、中医学薬膳でもよく言われる、体の熱を冷ます働きのある野菜ですね!
夏の暑さは年々想像をはるかに超えてきて、無理は禁物ですが、夏野菜をうまく取り入れて、涼をとりながら上手に暮らしていきたいですね。
では、秋の味覚野菜を明日お届けします〜