愛のあるセックス
愛のあるセックスってなに?
日常生活で感じる愛、セックスで感じる愛。2つの愛の形について考えてみた。
日常から愛して愛されている実感は、セックスに大きく加味し、愛のあるセックスになるかも。
この意味で、セックスの前戯は日頃から、会う瞬間からなんだよね。
日に日に恋人の日常的な愛に包まれて、日に日に恋人とのセックスにも喜びと幸せを感じて、ハマってしまった。
自己再発見できて、嬉しい気持ち。
また、その喜びを自分なりに恋人へ返っていく。
恋人に伝わった、さらに相乗していく…
常に恋人としたい気分になった。
どこに触られても、すぐに勝手に甘ったれる様に鼻を鳴らしたりして、潤い体になっていく。
恋人とずっとずっとそうしたい気持ちになるのだ。
よく「顔立ちが可愛い綺麗、スタイルがいい」とか異性や同性に言われたりするけど、
いまの大学でも、20代と思われたり。二回り年下のクラスメイトと一緒に運動会のリレーに出たり、ボランティア活動したりしている。クラスメイトに普通に「ななちゃん」って呼ばれている。
だけど、モテない。昔からモテたことはなかった。
でも、恋人は「ななちゃんは宝石だよ。」って言ってくれた。
石扱いされると石のように暗くなってしまう
宝石扱いされると宝石のように光る。
男の数は片手で数える。恋人含めて。
独り身になってからも特に誰かとしたい、したい、したくてたまらないとかの情欲はなかったようで。
たまに寄ってくる男にも興味なかった。男にも男とのセックスにも、興味湧かないだろうと思っていた。
ニュージーランドの友達から送ってくれた可愛いおもちゃになんとなく間に合っていた。
たくさんのいい人に恵まれて自分のことに夢中で、男?勘弁してくださいよって感じになっていたかもしれない。
一回の失敗は十分男の殺傷力を味わったよ。
口でするのはほぼなかった。昔何回か頼まれて試しにやってみたけど、抵抗はあった。
されたことも何回かあったけど、あまり好きじゃなかったから、それも抵抗になった。
口でするのもされるのも好きじゃないなぁって自己認識していた。
なのに、
恋人に何をされても嬉しい自分がいた。好きじゃなったこともハマってしまった。
自然に、いつのまにか、何かに光られているように、
恋人を口でしたくなった。
頼まれてないけど、自発的にしたい。
手と口の使い方に慣れてない自分がいた。
恋人は私の手を優しくもって、ゆっくりと導いてくれた。
頭を撫で撫でしてくれたり、耳、顔、背中を、手に届けるところまで触ってくれたり。
見つめ合って、恋人の顔、表情を見て、幸せな気持ちでした。
恋人に日常的に愛されて、心も体も自然に恋人に許せるようにリラックスできた。
ニュージーランドの達人の友達に「どこで勉強出来る」と聞いたら、「YouTubeにあるよ」教えてくれた。
こっそりYouTubeで口の理論知識を勉強して、会うとき自分なりに展開して、恋人にしてあげたい気持ちがいっぱいになった。好きになった。
私、勉強だけは得意。
知識はあくまでも入門的な理論だよ。大事なのは相手のことをどう思っているの、どういう気持ちでやっているの。それが相手に伝わっていくよ。
ニュージーランドの友達、そう言った。
その通りだった。
恋人に伝わった。
そんな私達だけど、ここまで辿り着くには時間かかった。
そして、時間が何でも語ってくれた。
前にも書いたけど恋人と体の重ねは3ヶ月以上10回のデートかかった。
恋人の恋愛経験も私と同じく片手で数える。
女慣れではなかった。
恋人と1回目の重ねは、何となくちょっと違う香りが漂ってた、
恋人に後ろからハグされるとき、恋人の心拍数は赤ちゃんのような速いスピードだった。
お互いどれくらい固まっていたのかな?
恋人は緊張しすぎて、うまくたてなかった、
うまくいかず、さらに緊張してしまった恋人。
初体験みたいな意識しすぎで、最初はうまくいかないかもね。
私も精いっぱいだった。
どうすればいいか戸惑った二人。
私は落ち込んでいた
恋人はもしかして、体の病気かなぁ?
だから何回お泊まりしても攻めて来ないんだし
女として魅力はないのかな?
ますます考え込んでしまった。
ハテナいっぱいだった。
次の日、恋人にメールで打ち明けた。
恋人は真面目に対応してくれた。
本当に何でも言える恋人。
アホっぽい質問にも付き合ってくれる恋人。