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【算命学】二十八元の覚え方

そもそも二十八元ってなんぞやというと・・・

陰占の「十二支」の中に含まれている十干のことを二十八元と呼びます。(蔵干ともいう)
12の地支に含まれる蔵干の合計が28種類の要素に分類されることから、「二十八元」と呼ばれます。

算命学を学び始めて早半年。
「そろそろ二十八元をちゃんと覚えたい!」ということで自己流の覚え方を
考えてみました。

季節ごとの十二支と二十八元は下記の通りです。

【🌸春の十二支(木性)】
寅・・・戊丙
卯・・・  
辰・・・癸戊

【🌞夏の十二支(火性)】
⺒・・・戊庚
午・・・ ⼰
未・・・⼄⼰

【🍁秋の十二支(金性)】
申・・・戊壬
⾣・・・  
戌・・・丁戊

【❄️冬の十二支(水性)】
亥・・・甲 
⼦・・・  
丑・・・⾟⼰

春の十二支で考えてみる

🌸春の十二支は、木性が含まれるので甲乙が含まれます。
それぞれの十干のイメージを絵文字で表すとこんな感じ。

寅・・・戊丙
🐯・・・⛰️🌞🌳

➡︎寅は木性の陽干なので、「大きな山と太陽があって木が生い茂っている」イメージ

卯・・・  
🐰・・・  🍃

➡︎卯は木性の陰干なので、「草木がうっすらと生えている、うさぎさんが草を食べている」イメージ(あくまでも私のイメージ)

辰・・・癸戊
🐉・・・🍃💧⛰️

➡︎辰は土性の陽干なので、「乙が初元にくる、龍が川から山へ駆け上っていく」イメージ


と、こんな感じでイメージで覚えていくと覚えやすいと思います。
今のところ、ルールは「甲乙丙丁庚辛壬癸」が各季節の本元にくるということくらい・・・

次回以降も、夏、秋、冬とイメージで覚えていきます!

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