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山科ワードウルフ

「ワードウルフ」を知っていますか?
2種類のお題カードをそれぞれが選び、少数派のお題を選んだ人を当てるゲームで、

・自分が多数派か少数派かを見極める判断力
・他者のお題を見抜く観察力
そして場合によっては
・少数派だと感じた時にうまくたちまわる対応力

が必要だったりします。

とはいえ、そんな難しい話ではなく、
お題の違いから生まれる「あれ?あれ?」という違和感を、ひたすら楽しむゲームです!

どうも、少数派の時の立ち回りが苦手なYAMASEIです。

7月15日(土)のYicoはワードウルフでした。
中学生から大学生・社会人まで、幅広い年代層でワードウルフを楽しみました。
どうやら山科には、自分のお題を隠しきれない正直者が多いようで、
「セブン・イレブン」or「ファミリーマート」のお題の時は

A「ん-ーとね、日本語で言うと7と11。これ以上は言えない!」
B「んーーーわかる!A君は市民(多数派)だ!」

と、ギリギリの情報開示を行ったように見えて、完全にアウトなやりとりが行われていました。

A君とB君は同じお題で「セブン・イレブン」だということがバレる、この微笑ましいやり取りは、ゲームマスターが「自分のお題ばれないように頑張ってねー!」と言ってもなお、繰り返し行われるのでした。

激論をかわすひとびと
「ボーッって炎で空を飛んでるやんな?」などと、クイズにもなっていない思いやりをみせる

そのうち参加者から「私もお題をつくってみたい!」という声が!
もちろん、積極的な企画参画はYAMASEI的にも大歓迎♪
希望者は小さい紙を前に、一生懸命お題を考えます。

生まれた、こんしんのお題「ピアノ」と「バイオリン」!
どちらも「弾く」クラシカルな楽器です

自分の出したお題で行ったゲームで、参加者に「??」が浮かぶたび、出題者はニンマリ。
「いいところをついた」お題であることを実感して満足そうです。

そんなこんなで、アッという間の2時間でした。

世代や住んでいる地域によって、限定的な話し合いになったり、話が通じなかったりした時もありましたが、こういう経験も、企画側にとっても、参加者にとっても次につながります。

終わってみると「またやりたい」「人狼ゲームもやりたい」という声はたくさんあり、目いっぱい楽しんでくれた様子。
また機会をみてオオカミ系ゲームに挑戦してみたいですね!

次回のYicoは、
7月22日 (土)15:00-17:00
卓球フリータイム!

京都市在住または在学・在勤の13-30歳の青少年なら誰でも参加できます!
YAMASEIもいるので、ひとりでも気軽に遊びに来てね☆

この日は、そのあとに、「やませい食堂」も開催しますっ🍛!!