【社会人用シェルター計画】廃校について調べてみた
社会人の皆さま、毎日お仕事お疲れ様です。朝起きただけで満点です。
前回のブログで現状の「社会人向けシェルター計画」のアイデアを載せてみましたが、今回は早速、実際に廃校が活用できそうか、調べてみました。
廃校活用って、可能性無限大なんですね。すでに活用されている例もたくさんあり、勉強になります。
どこの廃校も共通していたのは、「地域活性化」「地域への貢献」「周辺の環境との調和」を目的としたアイデアを求めているということです。この「社会人むけシェルター計画」もその地域にお邪魔させていただいて、実現させていくものになりますので、その地域において、どのように貢献できるのかという点はしっかり考えなければと思いました。
さて、リサーチに利用したのは、文部科学省の「みんなの廃校プロジェクト」というサイトです。ここで現在活用アイデアを募集している廃校をみてみました。
今回気にしてみたポイントは、、、
・校庭が広いか
・校舎が平屋ではなく、2階〜3階建てくらいか
・駅が近くにあるか(車で20分以内くらい)
・田舎すぎず、都会すぎないか など。。
広く浅くみてみたところでイメージと合うかなと思ったところを自分用のメモも兼ねて、イラストでまとめてみました。
C小学校(仮名)
【概要】
場所:長野県、最寄りの駅から徒歩圏内
構造:鉄筋コンクリート
土地面積:18,419,76㎡(校庭広そう)
譲渡条件:無償譲渡
広々とした校庭と、2階建て校舎がL字型っぽくなっているのがいいなあと思いました。最寄りから歩けるのも移動手段が車に限られないので魅力的です。
長野県いいですよねー。海か山かというと圧倒的山派なので、山が近いところにどうしても惹かれてしまいますねえ。ただ海に近いのも開放感があっていいですよねえ。
実際に見てみると色々な学校が出てきて楽しいので、他の地域も引き続き見て良さそうなところがあれば随時イラストと共にアップしていこうと思います。
余談ですが、廃校をリノベーションしたグランピング施設、千葉の「高滝湖グランピングリゾート」に昨年の夏に行きまして、すごく綺麗で清潔で、設備が整っているのに感動したのを思い出しました。学校としての名残も残っていて、ノスタルジーな気持ちにもなり、廃校活用ならではの「味」があったように思います。
学校としての役割は終わってしまっても、誰かのアイデアによって、誰かの思い出の場所が新しく生まれ変わってそこに存在し続けるというのは、なんだか嬉しくジーンする話ですよね。。。
社会人向けシェルター計画も優しく誰かの背中を押してあげられるような場所にしていきたいと思います。
皆さま今日もお疲れ様でした。明日もお仕事ほどほどにとりあえず生きましょう!
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