第2回介護福祉問題を語る会 議事録②&解説
こちらの記事は
議事録①の続きとなりますので
https://note.com/yy1208_wt09/n/nb6b893be17b8
議事録①をご覧になった方がわかりやすいと思います。
④訪問介護等をどう守るのか(カスハラ、給料・キャリアデザイン)
施設に入っていない
高齢者が一人暮らしを継続する為に
重要な役割を果たしている
訪問介護にも大きな問題があります。
例えば、キャンセル時の料金を取ることを
国が認めているが地域によって取れる取れない
などの格差があり、制度が浸透していないことで守られていない現状がある。
キャンセル時の料金を取る事によって
ぼったくり等思われる高齢者の方もいる
悪い印象を与える▶︎利用がなくなってしまう
つまり、意図せず給料が無くなる原因になる
どの業界にも言えるかもしれませんが
給料を上げると同時に給料を守らないといけない。
介護離職を防ぐ(介護従事者の離職予防)
給料を上げる、給料を守る、介護従事者の介護離職を防ぐための制度整理、しっかり制度を使える環境作りなど
⑤地域資源との連携
⑥政治の場に介護・医療・福祉業界の人を送り出す
本日のまとめ①
(介護従事者)
自分たちが政治に求めるものは
手当がつかないと給料は安い。
結婚や出産をきっかけに離職する仲間を見ている。特にこれから就業する若者に対して、キャリアデザインを描けるような業界にして欲しい。
とにかく介護してる方もされてる方も安心して介護サービスが使えるようにしてほしい
(政治家)
これを受け政治家・総支部長として何をしていくか?
福祉の仲間たちと勉強会をやってモデル事業を創設する(住民の自助努力や福祉関係者との連携をつくり健康促進事業をめざす)介護報酬を上げる
社会保障全体を語れる人材になるべく専門の勉強を学び、シェアしていく
新しいモデルを自治体に生み出す(買い物支援、要介護度の軽度化に対するインセンティブ、自費負担をしっかりとれる多種多様なサービスの提供、資格停止中のケアマネを活かした独自制度の策定)
介護事業の底上げができるコンサルが出来る人材を発掘していく
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