感性が鈍っていることについて
時事系の記事を色々と書きたいことがありましたが、今日はちょっと止めておこうかなと思います。ビビるくらい、ラフな感じ。
早速、前言撤回のような形になりますが(笑)、先週は例のFRBのパウエル議長のジャクソンホール演説、それに伴う市場動向、各国インフレ状況、国際情勢などの情報を集めていき、自分なりに分析をしてきました。これは今すぐに儲けていこうというようなものではなく、「半分趣味、半分仕事」でして、ある意味では、最高なことをしていました。色々と「こうなるから、こうなるのか!」とか、パズルを解くような感じで、とても楽しいですね!特に複雑な状況を分析していくことはやりがいにもなっております。総合格闘技です。
とはいえ、本当に、とはいえですが、ロジックを組んでいくことも何だかんだ疲れてきております。さらに言うと、私の仕事もロジックを割と緻密に組んでいく種類のものなので、それも積み重なっています。
最近は何となくではありますが、頭がかなり固くなってしまったなぁと感じていて、要は脳みその柔軟性が失われているのが否めなくなってしまいました。「う〜ん、こりゃ、いかんぞ」と危機感が高まっているところです。この文章を書いていても、昔と比べて、こうなんて言うんですか、何かの枠に嵌っていってる感じなんですよね。「ロジックをしっかりした論理的な文章を書いていかなければ、ならん」という強迫観念にも似たモヤモヤが取れない。
職業病なんでしょうかね。もちろん、働いている方々はロジックをしっかり組みながら、仕事に邁進していることと思いますので、別に僕に限った話ではないように思ったりもしてみたり。
要はバランスが悪いということなんですよね。ロジックの逆を感性と定義した場合、感性を磨くことを少し怠っていたのかもしれません。
言い訳をしちゃうと、コロナ禍の影響も無視出来ないと思うんです。
コロナ禍においては、Netflixなどで何とかロジックと感性のバランスを取ることをしようとしていたのですが、やはり限界がありましたね。正直、ネット上に転がっているもので何とかなると過大評価していたことは否めません。
人間やっぱりリアルがいいですね。
非常に単純なことです。旅行に行ったり、飲みに行ったりというリアル空間の大事さが身にしみています。
リアル空間は体感なんですよね。フィジカルなんですね。感性はフィジカルが大事なんですな〜。改めて、感じている次第です。
絵は美術館で、音楽はライブで。
やはり、タブレット端末で観る聴く絵や音楽には限界があります。
とりあえず、来月中旬には瀬戸内海の美しい島で音楽フェスがありますので、思う存分、リアル空間を満喫してみたいと思います。
なお、沖縄に行こうかなと思って、色々と調べてみていたんですが、高くて止めておくことにしました(笑)タイミングを見計らってですね。
とりあえず、暑さもだいぶマシになってきましたので、散歩でもしようか。
取り留めも無さすぎて、すみません。
では!