2024年 第96回選抜高校野球 出場校予想
21世紀枠(2)
別海(北海道)
仙台一(宮城)
過疎枠と伝統校枠で1つずつと予想。過疎枠は別海・大洲の争い。今年は進学校枠が激戦。仙台一・水戸一・富山北部・岡山城東・田辺・鶴丸と地元では有名な進学校が名を連ねた。一応、仙台に4年間住んでいた青森県民としては仙台一が選ばれてほしいという希望があるが、別海が有力なだけに東西のバランスを見られると苦しい。鹿児島県立校の雄・鶴丸が対抗馬か。また震災枠として富山北部が選ばれる可能性もある。逆に大洲が選ばれれば仙台一・水戸一あたりがチャンス。
北海道(1)
北海
東北(3)
青森山田(青森)
八戸学院光星(青森)
学法石川(福島)
3枠目は一関学院と学法石川の争い。スコアでは甲乙つけがたいが、個人的には久々に学法石川の出場がみたい。
関東・東京(6)
作新学院(栃木)
山梨学院(山梨)
高崎健康福祉大高崎(群馬)
常総学院(茨城)
桐光学園(神奈川)
関東一(東京)
関東の5枠目は桐光学園、東京の2枠目は創価と予想。まず準優勝の山梨学院に延長で負けた桐光学園が有力。桐光学園と創価の比較で桐光学園か。
東海(3)
豊川(愛知)
愛工大名電(愛知)
宇治山田商(三重)
3枠目は藤枝明誠と宇治山田商の争い。優勝した豊川に逆転サヨナラ負けの宇治山田商が有力か。
北信越(3)
星稜(石川)
敦賀気比(福井)
日本航空石川(石川)
3枠目は日本航空石川と北陸の争い。敦賀気比に延長戦で敗れた日本航空石川が選ばれ、能登半島の期待を背負うと予想。
近畿(6)
大阪桐蔭(大阪)
京都外大西(京都)
耐久(和歌山)
京都国際(京都)
近江(滋賀)
報徳学園(兵庫)
5・6枠目は、ベスト8敗退組4校の争い。この中では1点差で敗れた近江と報徳学園が有力。
中国(2)
広陵(広島)
創志学園(岡山)
四国(2)
高知(高知)
阿南光(徳島)
九州(4)
熊本国府(熊本)
明豊(大分)
神村学園(鹿児島)
東海大福岡(福岡)
ベスト4で落ち着くことが多い九州。ベスト8敗退ながら優勝した熊本国府に延長までもつれ込んだ大分舞鶴が逆転で選ばれる可能性がある。神村学園は準決勝で熊本国府に6点差で敗れていることも大分舞鶴には好材料。ただし、準優勝した明豊がいるだけに地域性を見られると神村学園が有力。