#5 読書記録①「フランス人は10着しか服を持たない」
今回は、1冊ゆっくりと読んでいた本を読み終わったので、記録としてここに残したいと思います。
これもアウトプットですね。
今回読んだ本のタイトルです。
ツイッターで美意識を高めたいときに読む本として紹介されていたのを目にし、手に取りました。
余談ですが、私は本屋で新品を買う派です。
実際に読んでみて、美意識というよりは「生き方を改めよう」と思える本でした。
そんな内容でした。
自分の身近にこんな人になりたい、という人はいますか?
私の周りには、そんな人がたくさんいます。
とても優しく、みんなに慕われている人。
いつもおしゃれで、輝いている人。
自分の意思をはっきりと持っている人。
みんなとても魅力的な人です。
自分もこうなりたいなとは常々思っていても、どうすればそんな人に近づけるのかわからない。
今の自分を変えたい。
そんな人にこの本はとてもおすすめです。
私自身も、自分を変えたいと思う人間の一人です。
この本には、そんな憧れの人に近づくために、
・自分らしい服、メイクをすること
・姿勢をよくすること
・家の中でも素敵な自分でいること
・コミュニケーションを大切にすること
・ものの見方を変えること
といった「教え」が書かれています。
(私が印象に残った内容なので、本にはもっといろいろな内容が書いてあります)
この中でも特に、私がすぐに意識して実践しようとしたことが二つあります。
一つ目は、身だしなみに関するものを購入するときは、流行りに流されず、数年後の自分が身に着けていてほしいものを購入することです。
これを意識することで、無駄な買い物がぐんと減りました。
ちなみに、ここら辺の内容が、タイトルの「10着しか服を持たない」につながってきます。
今現在の私は、誰がどう見ても若いといわれる年齢なので、大人の中でも今の年齢しかできないファッションというものが少なからず存在します。
そういうものを楽しむことももちろん大切だとは思いますが、高いものを購入するときに、「数年後の自分」を意識することはとても大切だと思います。
私は、「どうせ高いものを買うなら、長く使いたい。」と思う人間なので。
二つ目は、家の中でも素敵な自分でいることです。
おうち時間が急激に増えた中で、家でゆるゆるのスウェットにジャージを着ていませんか?
まあ、誰にも会わないし、ゆるゆるは動きやすいし。と思ってきちゃう気持ちはよくわかります。
着ている人を否定するつもりは全然ありませんし、私だって着ることもあります(笑)
ただ、美意識をあげたい、変わりたいと思ったとき、一番手っ取り早い手段の一つになると思います。
誰に見られるわけでもない家の中でも、ある程度きちんとした格好をすると、部屋でゴロゴロし続ける時間も減るし、お散歩程度でも外に出たくなってきます。
その少しの変化が、美意識の変化につながります。
「見えないところも美しくいよう」という意識、努力がその人をより輝かせるのではないかと思います。
今回紹介したほかにも、美意識が上がる、自分の魅力を引き上げるポイントがこの本にはたくさん書かれています。
自分を変えたいそこのあなた、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
柚。