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プリンは固めが好き・卵が固まる温度について

こんばんは、プリン食べたくなっているゆず湯です!

プリンってなんで固まるの?
"す" ってなんぞや!
レンチンで作る時のコツ
について今日は着目したいと思いますよー!

"す" ってなんぞや!!!

プリンを自宅で作るのが簡単になってきた時代ですが
ぷつぷつと穴ができた、という人が多く見られますね

この穴が "す" です!
穴ができてしまうと口当たりが悪くなってしまうんですよー...上の気泡も"す"です。

原因は「高温で加熱した為」です!

冒頭で言った、なぜプリンが固まるの?と同時進行で話しますね。

プリンは卵の持つ性質、「熱凝固性」というもので固まります。
卵に含まれるタンパク質が加熱され、固まるという事ですね!

卵白→58℃で凝固開始、62~65℃で流動性を失い70℃でほぼ凝固、固くするためには80℃以上の加熱

卵黄→65~70℃で完全凝固

プリンは大体60~70℃で固まるんです。

レンチンだとこの温度より高くなってしまい、
グツグツなってしまう事も…

レンチンで作る場合のコツとしては
500w1分もう1分、ラップをして余熱で固め粗熱がとれたら冷蔵庫へ

湯せんの場合はお湯の量やオーブンが高すぎが多いと思います。
160℃30分がベスト(オーブンによるが...)
お湯もプリン液の半分くらいが良いかと。

難しい話ですが語り出すと止まらないんですよ

お菓子作りというのはただ混ぜて作るだけではないのです。
作り方や理論を知ることで美味しいお菓子が作れるのです。

これだけカスタードプリンの話をしましたが、
私が好きなのは牛乳プリンです。

さて、本日もインスタグラム投稿しました!

レトロな感じに

今、そんな描き方加工が私の中で流行っています。

最近なぜお菓子についてが多いかというと
製菓衛生師の国試が迫ってきているんですよ!!
勉強も兼ねてのnoteですね...

さてさて!
最後まで見てくださりありがとうございます!

最後にひとつ。

プリンと呼べるのは熱凝固性を使ったもの
ゼラチンを使ったらプリン風ゼリーやで
市販でゼラチンを使っていないプリンは
森永焼きプリン。

それではまた明日!!!

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