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謙虚な笑いの天才

親子三世代、いや四世代に愛された
喜劇王こと志村けんさん。

今回の訃報を聞いて
こんなにも志村けんさんに
私は救われていたんだと何度も痛感し
胸が苦しくなった。

この気持ちをどうしても書き留めておきたくて何度もnoteに書こうと意気込んでも
彼のことを頭に思い浮かべると
まだまだ胸が痛い。

今はまだ殴り書きでしか気持ちを表せないけど心のメモとして書き留めたいと思う。

私は、子どもながら本当に
この人が大好きで大好きで

もちろん昔から大好きな芸人さんは
沢山いたけど
その中でもこんなにも心から離れないのは
志村けんさん自身の人柄を
好きになってしまったからだと思う。

ここ最近は追悼番組が多く
コント以外の姿やこれまでの生い立ちに
触れることが多くあった。

見れば見るほど魅力的な人で
いつもこの人は自分よりも
とにかく周りの人を見ている。

ボケるタイミングが超人的に優れていて
これはきっと天才的というより
確実に長い長い下積み時代の
努力の賜物だと思う。

過去のコントを見ていると
笑いながら泣いてしまうのだ。

「あぁ、本当に人に愛されるべきして
生まれた人だ」と
涙がとまらないのである。


人は誰しも命尽きる。

わかっていても、わかっていても
元気な時の姿ばかり思い出して
心から離れない。

「亡くなってもみんなの心の中で
生きていく」。

よく色んな著名人の方が亡くなられた時に
耳にしてきた言葉だが
今まさに痛いぐらい感じている。

ブーさんが言ったように
「志村は生きている」。

あなたに出会えて沢山の人が救われた。

ずっとずっと忘れない。

あなたはいつだって私たちのヒーローです。


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