ホカンス@箱根リトリート フォーレ
恋人とピークをずらしたクリスマス兼年末旅行へ行ってきた。
今回のテーマは「東京から近いけど都会から離れた静かなところへ」
箱根の他にも北関東の草津などいくつか候補をあげたが、今回は以前から行きたかった箱根リトリートフォーレへ。
箱根は小学生ぶりに訪れるため記憶的にはほぼ初めての状態。ロマンスカーで新宿から1時間30分ほどかけて箱根湯本に到着。
箱根湯本からは箱根登山鉄道で宮ノ下駅からバスに乗り換えホテルの入り口前まで路線バスで約10分。宮ノ下駅にあるならやカフェに寄るルートだったので宮ノ下駅で乗り換えましたがおそらくこれが最短ルートだと思う。
到着
バス停から道路を渡り敷地内に入るとレセプション前のロータリーまで車で送ってくれた。そこから一組に1人のスタッフが付き部屋まで案内。部屋の中でチェックインと施設の紹介を済ませてくれた。出迎えから手厚いサービスに感動。荷物を置いて落ち着いたら一通り部屋の中を探索。
部屋
今回はデラックスダブルで1LDのような部屋。ところどころ年季を感じる部分はあるが北欧風の部屋でウッド調をモチーフにした落ち着いた印象。シャワー室は石の壁と床で部屋全体で自然の素材を感じることができる。
リビングのようなローテーブルとソファーの空間と作業ができるようなデスクもあってリモートワークもできそうな感じ。大きな窓もあり敷地内の森が見渡せる眺望が自然の中にさらに引き込ませてくれる。
カフェ
箱根リトリートの魅力の一つがコーヒー/紅茶が飲み放題のカフェ。部屋にもフリードリンクはいくつか用意してくれていたが、レセプション脇にあるカフェはいつでもコーヒーと紅茶が無料で飲み放題だ。
ソファ席とカウンター席があり大きな窓で広く明るいの店内と一杯一杯丁寧に仕上げてくれるコーヒーと紅茶は街のカフェと遜色ないクオリティ。店内に販売しているスイーツや敷地内の工房で焼き上げたパンと合わせたら最高だ。
ゆっくりと時間が流れるカフェで読書や作業もするのも部屋に持ち帰りゆったり過ごすのもそれぞれの時間にコーヒーとスイーツが華を添えてくれる。
風呂
部屋によっては浴槽がついているが、私の部屋には浴槽がなかったため大浴場へ。まだ混んでない時期ということで初日の夜も二日目の朝も貸切だった。
屋内と露天に浴槽が一つずつと簡素な作りだが露天風呂から見えた自然と夜空はとても贅沢な景色だった。
料理
夕食は部屋でいただいた。メインの肉料理と前菜のようなオードブルと工房で焼き上げたパンは見た目以上にお腹に溜まるボリュームがあった。
どれも手の込んだ料理でとても美味しかった。味付けが自然由来の調味料がベースで優しく食べやすい味わい、久々に良いお肉を食べれてとても満足。
デザートはストロベリーのムースとゼリーのパフェ?をいただいた。食事の時はほとんど水しか飲まないのだが今回ばかりはお酒を合わせてもよかったかも。
朝食はレストランのビュッフェ。
洋食メインで品数も多く取りすぎてしまった。
クラムチャウダーとベーコン入りの惣菜パンが印象に残る美味しさ。フルーツや主菜もそれぞれ種類が多くクオリティもかなり高い。とても贅沢な朝食だった。
まとめ
今回は周りにある観光スポットは二の次という感じでホカンスのような旅。全体的に落ち着いて細かいところのクオリティが高くホカンスにもってこいのホテルだった。ハイシーズンは値段も張るだろうが時期をずらせばかなりお得感を持って滞在できると思う。
北欧風の部屋と無料のカフェが魅力で好きな人はかなり気にいるだろう。新宿から約2時間でアクセスできるのも魅力の一つ。都会の喧騒を離れ落ち着いた時間を過ごすにはぴったりだ。
箱根リトリート フォーレ
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1286−116
https://www.hakone-retreat.com/hotel/
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