【初心者向け】ハンドメイドイベント出店で楽しもう!
ハンドメイド作品の販売を考えるなら、イベント出店は一度は挑戦してみたいですよね!
ここ最近では、大きなイベントから、地域でやるような小さなイベントまで、ハンドメイドのイベントがたくさん開催されています。
ネット販売は全国のお客様に見てもらえるけど、お客様の顔は見えない…。
イベント出店は、直接お客様と触れ合える貴重な機会です!
目の前でお客様が「可愛い〜♥️」と作品を手に取ってくれる姿を見るのは、本当に幸せな時間ですよ。
準備に少し手間はかかりますが、その分、達成感や楽しさが倍増します!
ここでは、イベント出店を成功させるためのポイントをご紹介します。
1. たくさん作品作り!
まずやらなきゃいけないことは、イベントに向けて作品作り。
イベントではたくさんの作品が並ぶので、「これだ!」と思えるラインナップを揃えることが大切です。
少しずつ作りためておけば、準備もスムーズに進みます。
最初は、どのくらい在庫を準備すればいいか悩むと思います。
少なすぎたら、売り切れるかもしれないし、売り場の見栄えも悪くなる。
多すぎたら、在庫が余って困ってしまう…
初めての時は、作品を実際にテーブルに並べてみて、売り場がスカスカにならないような量を作り、いくつか売れたら少しは補充できる量を持って行くといいです。
まずは出店してみて、自分の作品の売れ行きを観察すると、次のイベントに向けた、在庫調整もできるようになっていきます。
どの作品を何個持って行き、何個売れたか記録できるように、在庫管理表も作っておきましょう。
2. 見せ方にこだわろう!作品の魅力を引き立てるディスプレイ
イベントで成功する秘訣の一つは、ディスプレイ。
お客様が足を止めたくなるような、素敵なディスプレイを考えましょう!
作品を並べる什器や小物を選ぶことで、作品の魅力を最大限に引き出せます。
手作りのPOPや、目を引くサインを作るのもおすすめです。
少し遠目から見ても、目に留まるPOPなどがあってもいいですね🎶
お客様の目に留まることで、たくさんの人が自分の作品に興味を持ってくれます。
初めてのイベント出店で、どう並べたらいいか迷う時は、同じジャンルの他の作家さんが、どんな風にイベントで売り場を作っているのか、インスタグラムなどで探してみてください。
参考にして一部を真似させてもらうことで、素敵な売り場に近づいていきます。
陳列は、事前に一度家のテーブルなどでやっておき、写真を撮っておくと、当日スムーズに陳列することができるので、おすすめです!
3. 細かい準備も、入念に
値段の設定
どの作品を、いくらで売るのか。
自分もう把握しなきゃいけないし、お客様もパッと見てこの作品がいくらなのかわかるように表示する必要があります。
作品一つ一つに値札をつけることで、お客様とスムーズにお金のやり取りができるので、おすすめです。
支払い方法の確認
今は、様々な決済方法があります。
まだハンドメイドの販売を始めたばかりの人は、現金一択になると思います。
現金決済の時は、お釣りの準備をしておきましょう。
この時大切になってくるのが、価格設定。
10円単位で価格設定をしてしまうと、10円玉もたくさん準備しなきゃいけなくなります。
お釣りがあまり発生しないような価格設定をすることも、重要です。
キャッシュレス決済は、ハンドメイドが副業として軌道に乗ってから考える、で大丈夫です。
ショップカードや袋
作品を包むための可愛い袋やショップカードの用意などは、お客様にとっても嬉しい心遣いです。
作品そのものだけではなく、包んでくれるワクワクもお客様は楽しむことができます。
イベント当日はアクティブに楽しむ!
当日は会場までの移動や陳列、準備に時間がかかるかもしれません。
それも含めてイベントの醍醐味。
実際に自分の作品を手に取ってもらえる瞬間は、本当に格別です。
お客様のリアクションを直に感じることで、自分の作品作りにさらに自信がついていきます。
笑顔で楽しみながら、出店を満喫できますように…♥️
イベントは自分の作品を知ってもらう絶好のチャンス
イベント出店は、ネット販売とは違い、直接お客様とつながる場です。
対面でやり取りできることで、お客様のリアルな声を聞くことができ、自分の作品へのフィードバックも直接もらえます。
お客様の反応を見て、「もっとこうしてみよう!」という新しいアイデアも湧いてきます。
イベント出店は、準備の手間もたくさんありますが、その分やりがいも大きいもの。
自分の作品が誰かの手に渡る瞬間、そしてその場での交流はとても楽しく、ハンドメイドの世界がさらに広がります。
初めての出店でも、少しずつ慣れていけば大丈夫。
チャレンジ精神を持って、ぜひ楽しんでみてください!
読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。