![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157079087/rectangle_large_type_2_caa38d820905b44ec16e1246716c86f4.png?width=1200)
マカオタワーでバンジージャンプ!弾丸旅行で挑んだ人生最高のスリル
「バンジージャンプしに、マカオ行かない?」
そんな突然の友達の一言から、始まりました。
当時のわたしは、色々経験したい!という思いがあって
「誘われたことは断らない」
そんな精神で生きていたので、二つ返事でOKしました。
友達はめちゃくちゃテンションが上がって色々調べたりして準備を進めていましたが、わたしは正直そこまでバンジージャンプに興味があったわけではありませんでした。
それでも、仲の良い友達と一緒に過ごす時間と、特別な体験を求めて、友達についていったのでした。
友達の一声で決まったバンジージャンプ
高校1年生の時に出会った、AくんとBちゃん。
20年以上経った今でも仲良しで、音楽を通じた仲間であり、友達です。
2013年。
Aくんと、Bちゃんと3人で大阪のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に遊びに行った時。
とっても楽しくて、その時は
「来年は富士急ハイランド行こうね!」
なんて話していました。
数カ月後、急に友達Aくんが言い出しました。
「バンジージャンプしにマカオ行かない?」
わたしはバンジーは興味はなかったけど、
友達と旅行
しかも初海外
誘われたものは断らない精神
この理由で、二つ返事でOK。
友達は、YouTubeでマカオタワーのバンジージャンプの映像を見て
「これ、見るだけでワクワクする!」と大興奮。
わたしは、そんな映像は一切観ずに旅行の日を迎えました。
高いところは平気なので、飛べるか飛べないか…なんて不安もありませんでした。
多分、飛ぶしかない。と。(笑)
「人生いつ終わるかわからない」重みのある言葉
Bちゃんは、その数年前に脳に良性の腫瘍ができて、手術を受けて頭を切った経験があります。
Bちゃんは、バンジージャンプしに行くことが決まった時にこう言いました。
「人間いつ死ぬかわかんないから、バンジーくらいしとかないとなd( ̄  ̄)」
軽く言ってたけど、
もしかしたら死ぬかもしれない
という経験をした彼女の言葉には、重みがありました。
まだ若かったから、若くして亡くなることも、まだ考えられていなかった頃だったし。。。
だからって、バンジー?
とは思いましたが。笑
でも、Bちゃんにとっては、生きることや挑戦することの象徴だったのかもしれません。
その言葉に背中を押されて、私も少しずつ楽しみな心の準備ができていきました。
ついにマカオタワーでバンジージャンプ!
旅行自体は、
1日目の夜遅くに香港に到着
3日目の午前中には帰国
という、弾丸スケジュール。
2日目のメインイベントはもちろん、マカオタワーでのバンジージャンプ!
マカオタワーは、高さ338メートルの巨大な塔。
そのバンジージャンプは、世界でもトップクラスの高さを誇ります。
ジャンプ台は233メートルの位置にあり、そこから一気に飛び降ります。
下は、川とかではなく、マット。
![](https://assets.st-note.com/img/1728288814-jNwY3r90HfDm8pyEzZTuUJ4o.jpg?width=1200)
Bちゃんが飛び、Aくんが飛び…
わたしは、上で一人取り残されました(笑)
順番が来て、バンジージャンプ用のハーネスを装着して飛び降り台に立った時、心臓はバクバク。
でも、楽しくてしょうがなかったんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728288920-8tePMFlGqdWZ2bv1SHhfcNaY.jpg?width=1200)
そして、スタッフさんに
「シタミナイ、シタミナイ!(下見ない)」
と言われ
5、4、3、2、1、バンジー!
の掛け声で押され、飛び降りていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728289157-1Iie2x7CTyZR65pvHScQJtEa.jpg?width=1200)
飛んでいる最中、驚いたのは「思ったより怖くない」ということ。
もちろん最初の瞬間はドキドキしたけど、空に浮かんでいる感覚が気持ちよくて、逆に楽しかったのです。
私が飛ぶ時の姿勢が悪かったみたいで、飛んでいる間に空が見えました。
(ひっくり返っていた?)
でもそのおかげで、少し空を飛んでいる気分を味わえました。
10年経っても色あせない、特別な思い出
この旅行は、ただのスリル体験ではなくて、友達との絆が深まった忘れられない思い出です。
飛び終わった後の解放感と達成感、そして友達と一緒にその瞬間を共有できたことが、今でも鮮明に記憶に残っています。
ちなみに…
10年経った今でも、友達2人はバンジージャンプをしたときの動画を、LINEのアイコンにし続けています。
わたしも人との会話の中で、今でもバンジージャンプを話題にすることがあります。
当時の動画を見せたりすると、結構盛り上がりますね。
人と差をつけられる、貴重な経験です。
弾丸スケジュールでしたが、それでも充実感がありました。
限られた時間の中で、特別な体験ができたことが本当に嬉しかったです。
バンジージャンプなんて自分には絶対やることなんてないと思っていましたが、いざやってみると、思った以上に楽しくて、達成感を感じられるものでした。
そして何よりも、友達と一緒にこの体験を共有できたことが、何よりの宝物です。
ただ飛ぶだけでも、得られるものが大きかった
人生の中で、予想していない挑戦することは怖いかもしれない…
でも、挑んでみると、意外と楽しさや新たな発見があるものです。
マカオタワーでのバンジージャンプは、私にとってそんな挑戦の一つでした。
10年前にマカオタワーでのバンジージャンプに挑戦したことは、今でもわたしの人生の中で大切な思い出の一つです。
そしてこの経験は、どんなに怖そうなことでも、挑戦してみることで得られるものがあると教えてくれました。
もし今、何かに挑戦したいと迷っている人がいたら、バンジージャンプ、ありかもしれません^^
読んでいただき、ありがとうございます!
それでは、また。
![](https://assets.st-note.com/img/1734349769-c6bRKnwqJ45WiuHxahNoyelD.png?width=1200)
いいなと思ったら応援しよう!
![ゆずりんご|自己破産から再起|恋愛×お金×時間](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156133621/profile_2386a58c393e21bb295147d5975f207a.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)