【50mm単焦点研究】ストリートスナップを振り返る 第一回


こんばんは。今日は先週末に行った豊洲で撮ったストリートスナップを振り返りながら、50mm単焦点の世界を自分なりに少し深めていきます。


50mm単焦点レンズ

50mm単焦点レンズとはなんぞや?という方もいるかもしれないので、簡単にご説明を。
"50mm"というのはいわゆるレンズの画角で、例えば、”28mm”になると、50mmより広角の広い画角。アイフォンでカメラ構えた時の画角が大体これくらい。
逆に数字が大きくなって、”100mm”とかになったら、めっちゃズームしてる時の画角って感じ。

そして、本題の50mmっていうのは、一般的に『標準レンズ』と言われていて、人間が物を見ている時の視野に近い画角というふうに言われているんだ。

次に、”単焦点”っていうのは、ズームできないっていうこと。スマホとかで写真を撮ることが多い人にはビックリかもしれないけど、あえて、ズームできないレンズを一眼レフでは使ったりするんだ。
この使いにくさこそが、カメラの腕を磨いてくれるってワケ!!

つまり、まとめると、”50mm単焦点”っていうのは、人間の視野に近い画角しか取れないレンズっていうことになるね^^

作例と自己添削


EOS5DMark4+EF50mmF1.8

この一枚は、ビルの反射が横断歩道みたいに見えて撮った一枚。

こんな感じの構図を意識して撮ってみました。縦のラインとかでも何か工夫して取れればなお良し!っていう感じですかね。。。
最近は、とにかく光を切り取るっていうイメージで撮っています。
次の作例なんかまさにそんな感じかも?



EOS5DMark4+EF50mmF1.8

これは、彼女の買い物待ちでぶらついている時に撮った一枚です。
ふわっとショッピングモールに差し込む光が綺麗だなと思って光の当たっている所に露出を合わせて撮りました。
これは撮ってからの気づきですが、自分の撮りたいものに露出を合わせると、急に写真で伝えたい内容がくっきりと浮かび上がってくるような感覚を得ることができました。まだ私の経験が浅いので、なんとも言えませんが、また何度も試してみてこの感じが何故得られるのか確証に変わったら皆さんにお伝えできればいいなと思います^^


EOS5DMark4+EF50mmF1.8

たくさん書いたら疲れちゃったので、今日はこれで最後に。
これは自転車に跨る男性をなるべく逆光で黒くできたら面白いかなと思って露出を調整しました。
レンガの質感と、影の感じがモノクロなのに暖かい感じが出ていてとてもお気に入りの一枚になりました。

構図に関しても、少し上を空けすぎたかなと一瞬思いましたが、全体で見るとなんとなく収まりのいいような?悪いような??

考えすぎると分からなくなるので、今日は寝ます笑

最後に

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
引き続き50mmでスナップ練習と復習をしていくので、良かったらまた見ていただけると励みになります!!
では、また次回の50mm単焦点研究でお会いしましょう^^

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