ちょいと変わったノンさん~噴水~
軽く書きました。文字数が少ないですが、すみません。イラストもつけてみました。どうでしょうか?
おれ、るい。
「るいるーい。」
こっちはノンさん。
「どした?」
「公園の噴水を見に行かない?写真を撮りたいの。」
だって。
「OK~」
噴水では、色んな人がいた。その中でノンさんを見つけるのは少し時間がかかった。
「ノンさん!」
ノンさんはパーカーを着ていた。似合っていた。
「な~に?」
と振り向いた時の仕草は可愛かった。
「噴水、沢山人がいるね。」
とおれ。
「写真、撮れるかなぁ。」
とおれが言うと、ノンさんはおれにしか聞こえない声で、
「ちゅうも~く!」
と手をたたいていった。そして、
「ノンさんショーの始まりだよ!」
という。どうやらノンさんショーを見せてくれるらしい。
「で、どうするの?」
え?決まって・・・・・・無いの?
「どうするの?るいるい。」
いや、こっちが聞きたい。どうするの?
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