ちょいと変わったノンさん~ツッコミ系RPG~
レベル12.団
「燃え尽きたぜ、物理的にな。」
と団は言った。
「いや、物理的に燃え尽きてどうすんねんっ!」
とおれはツッコんだ。
レベル21.ノンさんのおじいさん
「わしももう年かのう・・・・・・。」
とノンさんのおじいさん。おれは
「なんでそう思ったの?」
と聞いた。ノンさんのおじいさんは
「ちょっと最近超音波が出せなくなってのう。」
といった。おれは
「前まで出てたの⁉」
と聞いた。ノンさんのおじいさんは
「冗談じゃ。今も出るぞ。」
といった。
「それはそれでおかしいだろっ!」
とおれはツッコんだ。
レベル53.ノンさん
「あれっ?眼鏡眼鏡。」
とノンさん。あ~、これ定番の奴だ。でもこれ、眼鏡をかけている人がやるものだよね?そもそも、
「ノンさん眼鏡かけてないよ。」
「そっかぁ。」
いやそこも気づいてなかったの⁉
レベル33.団 〜パン食べ放題の店〜
「ポテトいるか?」
とおれは団に聞いた。団は
「いらねぇ・・・・・・。お前にはやんねーよ!」
と言った。あ、交換する話?でも、団のお皿に入っているのはパンだ。
「ここパン食べ放題!いくらでも取りに行けばある!」
とおれはツッコんだ。
最終関門 作者
え?作者も敵に回すの?まぁ確かにツッコミどころ多いゲームだけどっ!
「フォッフォッフォ。よく来たのう。」
と低い響く声で作者の・・・・・・誰だっけ?
「わしはキャラ崩壊のゆず────────────────」
「ゆず野郎、どした?」
と団がさえぎった。
「野郎どこから来た⁉ま、まあそれは良いだろう。それはいいとして、このRPG、どうじゃ?」
とゆず野郎。
「えっと、ダメだしいっぱいしてもいいですか?」
とおれは言った。ゆず野郎は
「そんなに気に入らなかったのか⁉」
といった。おれは
「まずレベルがぐちゃぐちゃ!
次に設定が意味わからん!
そして団がなんで二回出て来た⁉
で、舞台が急に変わるのはおかしい!
そもそもツッコミ系RPGってなんだよ!
超音波出せんの怖いっ!」
とダメだしいっぱいした。
~ツッコミ終了~
画面いっぱいにそう出た。ゆず野郎は
「ゲーム終了みたいじゃ。わしは共演出来て嬉しかったぞ。またなっ!さらばじゃ!」
と言って消えていった。
「えっと、、、ガチでなんこれ。」
とおれは締めくくった。