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作家活動を行うなら「独自性」をつけよう
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はじめに、この記事で書いていることは一個人の意見だということを念頭に置いてください。
私は作家活動を行うにあたって、作風に独自性を持たせることが大切だと感じています。
そんなわけで、この記事では作風に独自性を持たせることが大切だと感じるのかについて解説していきたいと思います。
そもそも作風とは何ぞや
作風とは次のようなことを指します。
要約すると作品の個性、特徴ということになります。
そもそも独自性とは何ぞや
独自性とは次のようなことを指します。
要約すると他にはない個性、特徴といったところでしょうか。
結論
作風に独自性を持たせることが大切だと感じる理由
結論から申し上げますと、
作風に独自性が無いと認知されづらくなるから
になります。
独自性が無い作風で起こること
前述したように、独自性が無い=特徴が無いとも言い換えることが出来ます。
作風に特徴が無いと次のようなことが起こります。
一目で「○○さんの作品だ」とわかりづらい
↓
認知されづらくなる
特徴が無いと、鑑賞者の印象に残りづらくなってしまうんですよね。
私は関連記事で次のように述べました。
作品を見てもらうには、上手いだけではなくオンリーワンにならないといけないと感じた
(中略)
この記事で述べるオンリーワンの意味として
「一目見ただけで〇〇さんの作品だ!」とわかる個性
と私は定義づけます。
そしてそのオンリーワンがあるからこそ作品を見てもらうことが出来る、作品を買ってもらうことが出来ると思います。
作品を買ってもらう動機として
「〇〇さんの作品じゃないといけない!
〇〇さんの作品の個性、オンリーワンに惹かれた!」
という気持ちがあるんじゃないかなと推測します。
今回の記事で私が言いたいことは、この引用部分になります。
では、オンリーワンの作風を確立させていくにはどうすればいいのかを次の項目で述べていきます。
結論
作風に独自性を持たせていく方法
結論から申し上げますと、
とにかく自分の作品、他の方の作品について分析する
になります。
私なりの分析方法
私が自分の作品を分析した時は下記の手順で行いました。
自分が描きたいもの、作りたいもの、表現したいものをメモする
↓
メモしたことを意識して作品を何個か作ってみる
↓
自分の作品と他の作家さんの作品を比較して、自分の作品の大きな特徴を探す
↓
他の作家の作品に見られる特徴を書き留めておく
自分の作品にしかない特徴を書き留めておく
↓
書き留めた特徴を意識して作品を制作する
他の作家さんが行ってないことに取り組んでみる
という工程になります。
独自性を持たせるということはそんなに簡単なことではありません。
実際に私も年単位かけて今の作風に辿り着いた感じがします。
(と言いつつも、今の作風で良いのだろうか…と不安になってしまうことがあります。)
「私の作品の大きな特徴がわからない!」という方は
自分の作品の特徴を友人などの第三者に聞いてみる
他の作家さんが行ってない要素を自分の作品に取り入れてみる
というのは手段の1つかなと思います。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!