是枝監督の三度目の殺人 インタビュー記事に
2017年にSNSで自分がメモった日記というか。
いま読み返すと、2020年からコロナ禍でまるっと「失われた4年間」を過ごすことになる自分の、あのときから今にいたるまでの鬱々な、極端な言い方をすると2020年の2月頃からまるでヘビースモーカーが言い訳みたいに唱える「緩慢な自殺」をオノレに課している、その直前の2、3年って、やけに勢いがあったんだなあ。自分。あの頃の自分が愛しい。
というか、無意識のうちに「人生の谷底」みたいな大波がやってくることをわかっていて、だからこそあんなふうにあの2、3年をいい感じに走ったのかもしれない。←後付けだけどさ。だから今は、あの頃の自分が愛しいとか透かしたことを言うのではなく、イマココの自分をもっと大事にしないといけない、そう思うべきかもしれないなあ。
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