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骨盤底筋を鍛えるとグラウディングができる?

今日は普段レッスンの中では詳しく触れていない
足裏と骨盤底筋のつながりについて書こうと思います!

身体の中には『膜』という漢字がつくものがいくつかあるのはご存知でしょうか?

おそらく一番わかりやすいのが『横隔膜』ですね
膜だけどちゃんとした筋肉です。
あとは骨盤底筋群の中にも『骨盤隔膜』というのがあります。三層になってる骨盤底筋群の深層部のことです。これも筋肉。
そして、足裏にある『足底筋膜』いわゆる足裏のアーチと言われる部分
膝にあるのが『膝下筋膜』
鎖骨にあるのが『前頸筋膜』
喉元にあるのが『後頭下筋膜』
頭蓋にあるのが『鞍隔膜』

っていうふうに身体の中にはアーチ上になった膜がいくつかあります。
それらは連動性があります。
骨盤底筋のクラスで一番わかるのが
骨盤隔膜と横隔膜の連動性ですね✨

今回は足底筋膜と骨盤底筋、横隔膜の連動のお話です。
結果から言うと、骨盤底筋の引き上げによって、
足底筋膜も上に引き上がる仕組みになってるので、
足裏で力強く床を踏み締めることが可能になります。

なので、よくヨガのレッスンで言われる
『足裏で床を踏んで』って言う言葉
私が突っ込みたくなるのは
『いや、自分では踏んでるはずやねん!』ってこと笑🤣
踏み方を具体的にレクチャーされることって結構少ないんですよね。

あとは、美脚のクラスとかグラウディングのクラスで言われる
足裏3点(母趾球、小趾球、かかと)に意識向けて!とか、3点で床踏んで!
だけでは、踏んでるだけで踏むことで脚に対してどういうアプローチがなされてるかっていうとこまで達成できません。

今日のクラスでは少しこの足裏アーチにも触れながら誘導をしてみました。
アーチが引き上がることで体幹が安定する
もしくは、体幹が安定することでアーチが引き上がる。この繋がりをぜひ感じてほしいです🦶

そうすると
体幹✖️足裏アーチの引き上げ=バランスが取れないわけがない
という状態になるはず☺️

また誘導の中でも足裏アーチを伝えていくので、ぜひリアルレッスンで深めていきましょう❤️‍🔥

産休まで残り少ないレッスン数ですが、一つ一つのレッスン全力で、今お伝えできる知識を全部出し切ってるので、
ぜひレッスン前の10分ヨガから解説聞きに来てもらえると嬉しいです💕
毎回違う解説をご用意してます🤭

今日もレッスン受講ありがとうございました🧘‍♀️

yuzu.

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