そもそも「食育」とは?
こんばんは。
(って書いたけど、よく考えたら読んでくれる人によって挨拶って変わりますよね笑)
「食の楽しさと大切さを伝える食育」をしたい、いまはしゆづきです。
今回は、「食育」って何という話について。
自分自身の伝えたい想いの前に、一般的な定義をちゃんと理解したいと改めて思ったので。
平成17年6月10日に制定された「食育基本法」によると、「食育」とは、
➀生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
②様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を修得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること
※徳育=人間としての信条や道徳的な意識を養うための教育
そして、法律が作られた背景となっている問題としては、
➀「食」を大切にする心の欠如
②栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
③肥満や生活習慣病の増加
④過度の痩身志向
⑤「食」の安全上の問題の発生
⑥「食」の海外への依存
⑦伝統ある食文化の喪失
なんだそうです。
ふむふむ。
定義を見て、
「『食』って生きること、自立すること」
なんだなと改めて実感します。
もし食べられなくなったら生きられないし、
80歳まで生きるとしたら、一生のうちに87,600回も食べるものだし、
(80年×365日×3食)
人が自然に集まる場でもあると思うし。
改めて、いろんな切り取り方・関わり方ができる分野だな。
「食」に関わる中で、学ぶこと・思うこともいろんな種類があるはず。
今回定義や今の問題をちゃんと知ったわけなのですが、
もちろん、これは大切にしつつ、言葉に囚われすぎないカタチを探していきたい。
というか、それがわたしの目指す「食の楽しさと大切さを伝える食育」。
今後も、今回のようなインプットと実践を繰り返していこうと思います ^ ^
短いけれど、こんなところで~。
あ、ちなみにイラストは自作です。色塗りが好きなので、今後もぼちぼちやってきます。笑
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