ゆずき

これは百合CPをイメージしたプロフィール画です。

ゆずき

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最近の記事

ワインテイスティング会を開催した話

 4月の終わりに以前の記事で触れていたワインテイスティング会を開催しました。  単一のブドウ品種で作られたワインを飲み比べて味の違いを知り、その後ラベルを隠してブラインドテイスティングを行うという趣旨の催しです。結論から言うとご飯でお腹いっぱいになり、ブラインドテイスティングまでは辿り着けなかった。  余談ですが以前受けたワイン検定ブロンズクラス合格してました。わあい!  日本ソムリエ協会よりこんな感じの認定カードとバッジをいただきました。ブロンズ合格者は11月開催のシルバ

    • みんなリングフィットアドベンチャーをプレイしてほしいという話

       継続が苦手な私が数年続けられている、数少ないコンテンツがリングフィットアドベンチャー。ガッキーがCMやってるアレです。 https://www.youtube.com/watch?v=PjXMC2kaato  2020年1月頃、コロナ禍と同時に始めたのでおよそ4年3ヶ月弱続けていることになる。正直驚きです。  最初の頃はコロナで会社が休みになり、暇なので毎日プレイしていた。とはいえ復職後は休日に1時間プレイ、月に7~8日ほど。つい最近は退職を控え有給消化期間を謳歌してい

      • 最近読んだワインの本について

         ワインの勉強を始めた。とりあえず4月上旬に開催されるワイン検定ブロンズクラスを受ける予定。  ワインに関する資格は数多くあるらしいが、まずは知人のソムリエにおすすめしてもらったワイン検定から。テイスティングも無く初心者向き。ブロンズクラスは「楽しくワインを飲むための知識」、シルバークラスは「好みのワインを選べるようになる知識」など、いずれも己のワインライフを充実させられるようになるという。素晴らしい。  もともと職場でワインの知識が必要な場面があったり、料理に合わせてお酒

        • 広島2泊3日の旅 大和ミュージアムと大久野島散策

           広島へ行ってきました。前回は2019年3月に訪れていたのでちょうど5年ぶりらしい。  何度訪れても良いところです。現地までは乗り換え含めて新幹線で4時間強。決して近くはないけれど、機会があればまたすぐにでも行きたい。 旅行の目的  呉の大和ミュージアムで開催している企画展『日本海軍と航空母艦』を鑑賞したかったのです。元々3月末までの展示でしたが、好評につき6月まで会期延長だそう。めでたいめでたい。  呉への訪問は決まったものの、他の行き先に散々悩み抜いた挙げ句、大久野島

          ついに新型コロナウイルスに感染した

          ついに新型コロナウイルスに感染してしまったため、自分用の備忘録として記録を残しておきます。巷で聞くところよりも症状としてはかなり軽度のため、参考にならないかもしれません。それでもよければお読みください。   【前置き】 ワクチン接種2回済。 なぜ3回目を打っていなかったかというと、サービス業のため連休が非常に少ない&ちょうどこの9月前半にまとまった休みが取れるためそこで打てばいいか~と先延ばしにしていたためです。その矢先の感染! 連休は死亡! ウワーッ!!   【思い当たる感

          ついに新型コロナウイルスに感染した

          カレーの話

           我が家のカレーはお決まりのレシピでしか作られない。一人暮らしの頃はそうでもなくて、その日冷蔵庫に残っている調味料(ソースやケチャップ、味噌に醤油に焼き肉のタレ)なんかを適当にぶち込んだり、肉の種類も気分によって変えていた。一番多いのはカレー粉で一晩漬け込んだ鶏肉、次が豚こま。牛肉は基本的には使わない。スーパーの安い肉ならば牛じゃない方が絶対に美味しいというのが実家の母親の方針で、カレーこそ鶏が多いけれどメンチカツやハンバーグも豚ひき肉オンリーの家庭で育ったからです。私が真実

          カレーの話

          「アステリズムに花束を」感想

          アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA) 先日「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」にやられまくったので、同作の短編版が収録されている百合SFアンソロジー「アステリズムに花束を」を速攻で買ってきました。 前回の記事で言及した通り私はSF超初心者で、参加されている作家様は全員はじめまして状態です。作家ごとのテイストの違いを楽しみつつ、どの作品もすいすいと読み進めることができました。「SF」という響きから私はどうしても「難解さ」を連想してしまうのです

          「アステリズムに花束を」感想

          「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」感想

          小川一水(おがわいっすい)氏作の百合SF小説「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」をようやく読みました。以前からツイッターTLの信頼できる百合厨の皆様が時々話題に挙げるので超気になっていたんですよね。 私は全然まったく小説を読まないわけではないのですが、SFというジャンルには全然まったく馴染みがありません。先日ようやく「虐殺器官」「ハーモニー」を読んだくらいなので本当にズブの素人です。というのも固有名詞やその役割を覚えるのが大変苦手で、それらを緻密に積み重ねて世界が構築さ

          「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」感想