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少ないもので豊かに暮らす〜ヨガ哲学を日常に〜


ヨガ哲学の教えの中にこんな言葉があります。
サンスクリット語で「アパリグラハ」。
意味は、執着しないこと、必要以上にものを持たないこと。

たくさんの物を持っていることが豊かであると考える方もいるかもしれませんが、
ヨガ哲学の中では、たくさんの物を持つことは、その物を失う不安や手放すことに対しての執着等も同時に持つことになるといいます。だから、所有するものが少なければ少ないほど執着がないと考えられています。

例えば、洋服を例にしてみます。
たくさんのカラフルで素敵な洋服がクローゼットに並んでいるとします。私はきっとテンション上がりますが、実際その中からどれかを1つを選ぶのってとっても労力使いますよね。

選択肢って多ければ多いほど迷う。
だから、無駄に選択肢を増やさない。これって決めたらもう迷わない。そんなシンプルな生き方がしたいと思っています。


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