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【七十二候】季節と言葉たち〜楓蔦黄(もみじつたきばむ)

七十二候:第五十四候 「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」
(11/2~11/6頃)

「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」とは、蔦(つた)や楓(かえで)の葉が色づく頃。つまり紅葉の頃ですね。

テーマ「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」について

確かに紅葉の時期ですよね。
しかし。北海道はもう終わっています。
まだ少し残っているかな?
なので12月に高尾山に登った時に,紅葉が見頃なのに驚きました。

北海道は雪降ってますけど?みたいな(笑)

二日前に参拝した北海道神宮

北海道は紅葉の終わりですが、他の地方はこれから始まるのかな?

季節のずれはさておき。
日本全国紅葉が美しい季節。
この国にいてよかったと思います。

寒いのも暑いのも時期が決まっているから耐えられる。
春の萌え出る黄緑とピンクや黄色のパステルカラーの風景。

春の北海道神宮

夏の真っ青な海と空。

初夏の北海道神宮

そして秋のこの彩り。

秋の北海道神宮

冬の白。

冬の北海道神宮(参道)

毎年飽きもせず、それぞれが美しい場所へ出掛けて、同じアングルの写真を撮っている。
わたしのスマホのアルバムは、場所ごとにファイルで分けているのですが。同じ場所で撮影しているのに、ミルフィーユのように季節の色が繰り返されています。

この写真すでにある、と思うのだけれど、やっぱり写真撮っちゃうの(笑)

七十二候の説明

「二十四節気」は、立春や夏至などを含む、半月(15日)毎の季節の変化を示すもの。
古代中国で暦として発達してきました。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
こちらも古代中国で作られましたが、二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は日本での気候風土に合うように改定されました。


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