1日に叶えたいことを書くと叶って来た人生
今日から9月ですね。
私は「潜在意識」をちょっと勉強したことがありまして。
その前も、マーフィー博士の本を読んだりして、多少かじってはいましたが、真剣に取り組んではいませんでした。
2002年5月に、とある営業の仕事を始めました。
アメリカに本社があったのですが、その会社が、潜在意識を使って営業成績を上げるといった、ちょっとスピリチュアル系なオーナーの会社でひて。
そのため営業の上司から潜在意識を使う方法をしっかり学んだのです。
当時の私はDVの環境にありまして。友達とランチを食べに行くことすら許可してもらえず、プチ軟禁状態のような感じで暮らしていました。
不思議なもので、そういったものも、しばらくすると慣れてしまうのです。
ただただ諦める一択。
何も望まない。
顔は微笑み。
与えられた環境の中で、自分が楽しさや幸せを見つけよう努力する。
そんな小さな世界で生きていました。
たかだか「京都に旅行する」こと。
それがおとぎ話の世界のように感じる環境で生きていました。
でも潜在意識のことを教わり、
「そんなことで人生が変わるなんて!」
と疑いながらも、
変わらなくても困らない。
でももし変わったら。
そんな期待を胸に私は言われた通りのことをして、実際に人生が大きく変わり、あの頃とは全く違う人生を歩いています。
うふふ。
がんばったね、わたし!
その中でたくさんの習慣を新しく作りました。
例えば毎月1日に、その1ヵ月にやりたいこと、叶えたいことを手帳に書いておく。
何かを買い換える、誰それと会うとか、そういったスケジュール的なことでも良いのです。
習った時は、今月実現したい営業の目標額を書いたりしていましたが。
仕事の途中から営業成績などではなく、日常の事や、自分が叶えたいことを書来はじめて、かれこれもう20年。
時々昔の手帳を見ると、
「叶えたいこと」としてリストアップしていることのほとんどが、今は当たり前に実現していると気づくことができて、幸せな気持ちになります。
大事な事は「自分がどういうことを望んでいるのか」と気づくこと。
ちなみに、誕生日には必ず100個の叶えたいリストを作るのですが。
書いてみるとわかるのですが、せいぜい30個ぐらいしか浮かびません。
そのうちにどうでもいいことを書き始めるのです。
でもそれは、もともとやりたいなと思っていたことで、100個書いていくうちに、私はこういうことをしたかったんだと認識できるのです。
例えば数年前には
月に1度温泉に行く
と自分が書き出したのを見て、全然い今すぐ行けるんですけど?と、早速その日のうちに行きました。
それから月どころか週一位で岩盤浴と露天風呂の温泉に行くようになりました。
でも100個願いを書き出していなければ、自分はそう願っていたことにすら気づけませんでした。
結局実現させているのは自分ですから、魔法の力を使っているわけではありません。
でも言葉にすることで確実に現実が動きます。
そういった意味で毎月願いを書いている事は間違っていないかなと思います。
今日は1日。
ノートや予定帳を取り出して、今月実現しようと思っていることをリストアップしてみてはいかがでしょうか^_^