ある日の出来事。 兄の部屋で弟とコッペパンを食べていた時にその事件は起きた。 仲良く初期のプレステの大っきい箱の上に座りながら食べていると。 お腹がいっぱいだと弟がつぶやく。
※グロテスクな表現が含まれているので観覧注意 少し猫の話に戻そうと思う。 大量の猫を飼っていると部屋が汚くなる以外に色々な事が起きる。 幼少期の頃は柔軟剤の匂いを纏う事がなかった。 常に服からは猫の小便や獣臭い匂いが放たれていた。 貧乏な為兄から受け継がれた元の色が分からないくらい爪を研がれたランドセル 猫が寝る所を探した挙句僕の顔の上に寝て窒息死しかけた事もあった。 そんな中でも未だに思い出したくない出来事がある。
臭い汚いと言っても僕の家にもお風呂ぐらいはある。 ただ入るのに覚悟と勢いが必要だ。 工事現場の布の柵みたいなのが置いてあるだけで脱衣所なんて物はない。 服を脱いで扉を開けるとそれはいた。
母ちゃんから買い物を頼まれた。 内容が猫の餌となんとも心躍らない買い物。 渋々買い物に行く途中。頭に良からぬ事が過ぎった。
僕の兄は鬼畜だった。 だからと言って嫌いな訳では無い。 ただあの時兄は僕の後ろ姿を見てどう思ってたのか教えて欲しい。
僕は幼少期虐められてました。 虐められる方にも原因があるって言い分も分かるので虐めた奴がどーとかって話ではないです。 それでも当時の僕は臭いだの汚いだのって言葉に慣れなのかダメージがありませんでした。 そんな僕でも傷ついたのがある出来事でした。
こうめの子供が5匹産まれた。 そこから大体の数字は分からないが50匹は超えていたと思うし、増えるのにそう時間はかからなかった。
買い物から帰ってきた母ちゃんの後ろに それはいた。 元々猫を2匹飼っているのにもかかわらず 母ちゃんは違う猫を連れて帰ってきたのだ。 この猫が今後僕の人生を 大きく狂わせて行く事を
物語に入る前にまず軽く 覚えてる限り記憶を辿りつつ 自己紹介と、この生活を送るまでの事を 書いていきたいと思う。 現在25歳。 こんな僕が幸いながらも 妻と子供3人と生活している。 1995年、4人兄弟の3番目として 北海道の観光地で有名な港町の とある病院で産まれた。 10個離れた姉、5個離れた兄、 誕生日が2日違いの1個下の弟、 そして僕。 6人家族で1LDKに住んでいたが、 父親は僕が1歳すぎた頃に離婚した。 でも3歳になる頃くらいまでは出
初投稿。初めましてyuzくんです。完全実話の僕の幼少期の話を書かせていただきます。温かい目で見守っていただけると幸いです。 それでは始まり 、、、 、、、 、、、 あー、暑苦しい。そう言って目が覚めると今日もクソみたいな1日が始まる。 畳一枚分のスペースに元の色が分からなくなった薄汚い布団が引いてあって。目の前には飼っている猫の糞、積み重ねられた弁当のゴミ、いつからあるのかすら分からない食べ物だった物。 そう、紛う事なきゴミ屋敷。何でこうなってるのかは後々話そう