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向き不向きと本人のやる気は別問題。

絶対これ向いてる!と他人が思っても、自分としてはやりたくない事もよくあります。

営業が向いているからといって営業が好きとは限らない。

絵を描くのが好きだからといって絵が上手いとは限らない。

ものすごく才能があって
「この道でやっていけば大成するだろうな」と他人が思っていても本人が他にやりたいことがあるのであれば、それはそちらを優先するべきだと私は思います。

というのも、先日、美大時代の同級生だった友人が「工房に弟子入りして職人になりたい」と言っていたのがきっかけでそのような考えに行き着きました。

その友人は複数の人を統括してまとめるような管理職が向いてると誰もが思う人だったのです。

私はその友人の【管理職としての才能】が開花されないまま全く真逆と言っても過言ではない【職人】という道に行ってしまうのがもったいないと感じてしまいました。

もちろん、職人という職業を下に見ているわけではなく、その友人が100%の力を発揮できるかわからない職人になるということ自体にもったいなさを感じたのです。

応援したい気持ちもあるけど、どちらかというと気が変わって欲しいという気持ちの方が勝っていて自分の心の狭さが残念だなと思いました。

その友人はとても頭が良い人なので、何でもソツなくこなします。

もしかすると自分がやったことがない分野だったり不向きかもしれない分野に取り組もうとする【挑戦】なのかもしれない、とも思います。

歳をとるとなかなか思い切った決断や挑戦がしにくくなります。

その挑戦をしようとしている友人を見て、私の人生の在り方や向き不向きって何だろうと考えるきっかけをもらいました。

不向きな分野でも挑戦する心や好奇心があれば乗り越えていけるんじゃないか。

やったことがないことでも情熱があればできるようになるんじゃないか。

私も友人を見習ってたくさんの興味があることに挑戦していきたいと思っています。

今は絵画のお仕事に興味があります。

今は副業として絵を描く仕事をしていますが、いずれは絵を描くことをメインの仕事にしたいと考えています。

平日は本業があるので土日のみになりますが、絵を描くお仕事があればお声がけ頂ければ泣いて喜びます。

私に情熱を持った挑戦をさせてください。
心を込めて筆をとります。

絵の道が私に向いているかはわからないけど、向き不向きは情熱で越えられることを証明したいです。

山村悠月(ゆづき)




仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!