やる気のない実力派とやる気がある落ちこぼれ。将来性があるのは…?
やる気のある落ちこぼれ(私)目線での考察なのでちょっと主観と願望が入っています(笑)
今回の話は私の実体験に基づいた私による独断と偏見によるものです。
科学的根拠もデータもないです。
あしからず。
負けず嫌いな私の意見を温かい目で読んで頂ければ嬉しいです。
やる気のない実力派は短距離走では有利
「努力はそこそこ、やる気もないわけではないけど決められた範囲以上の事はあまりしたくない…」
そんな人、周りにたくさんいませんか?
それでもそこそこ実績を残して上司からも信頼され、仕事を任される事が多い。
私は何度もそんな場面に遭遇してきましたが、悔しいけれどその場ではその人に敵わないなぁとよく思います。
そういう人達は決まってバランス感覚が良く、ソツなくこなすんです。
その場では「80%くらいの力でまぁまぁ成功して上司に褒められていいなぁ…」と思います。
一方、やる気のある落ちこぼれは全力で100%の力を出し切っても「うん…君のやる気はわかるけど…これは…(気まづい空気)」という上司の評価なんですよ。
痛いほど経験してきました。
もう身も心もズタボロです。
でも、やる気のある落ちこぼれはここからが本番です。
やる気と努力でしか【実力派】に勝てないなら勝てるまで意欲を持ってトライし続けるしか落ちこぼれには道はないのです。
一回や二回、他人に良い評価をもらえなかったからといって気にする必要は全くありません。
最初は実力面で自分がぶっちぎりのビリだとしても、トライし続けるうちにいつのまにか実力派の人を抜かしていた、という事が私の経験上よくあります。
【継続は力なり】
私はこれを身をもって体感して生きています。
どんなに実力がある人でも辞めたらそれまで。
【諦めたらそこで試合終了だよ】
有名な某マンガのこの言葉は諦めずに泥臭く努力した人だけが放てるセリフです。
とにかく周りが何と言おうと何と思おうと自分だけは自分を信じて突き進むのみ
落ちこぼれにとって【自分を信じる】という行為はとてもハードルが高い事です。
私もそうでした。
今までの人生での失敗や評価は自分が一番知っているからです。
それでも、10年後の自分を想像してみてください。
10年も経っていれば今日の自分よりも成長しているはずです。
それまで努力を続けるのです。
すると、10年も経たないうちに自分の成長を実感できるはずです。
「今の自分を信じる」
というより
「10年継続した未来の自分を信じる」
というイメージが近いかもしれません。
頭が悪いという取り柄
頭が悪い、というのは一般的にはマイナス的な意味合いで使われます。
まあ…当然ですよね。
でも、誤解を恐れずに言えば、私は頭が悪い事は使いようによってはメリットになり得ると思います。
頭が悪いから後先考えすぎず走り出せる。
頭が悪いから一心不乱に一途に続けていける。
頭が悪いから興味がある事に挑戦できる。
頭が良い悪いは関係ないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、私の場合はそうだったので「考えすぎない」事がプラスに働く事もあるという意味で、あえて「頭が悪い」という表現を使ってみました。
やる気のある実力派は?
これはもう敵いません。
鬼に金棒です。
放っておいてもどこまでも登っていく人種なので張り合うのはやめましょう。
やる気のある実力派の事は気にせず、自分は自分のペースでコツコツ努力を積み重ねていく事が重要です。
自分の将来性は自分で決める
「お前は他ではやっていけない。」
「何やってもダメなやつだ。」
「成長しないやつだな。」
そんな言葉を言われたとしても全く気にする必要はありません。
自分の将来性は自分で決められるからです。
明るい未来は先述した努力によって掴める未来です。
今は稼ぎ方も多様性があり、自分に合ったやり方を模索できるようになりました。
自分に合ったやり方を模索するのも努力の一つといえます。
努力は自分のための栄養であり、血肉になります。
たくさん自分の中に栄養を蓄えていく事で今はできない事も数年後には知らず知らずのうちにできるようになっていたりします。
自分の成長を振り返るにはブログがおすすめ
その時々の自分の思考を文字に起こして残す事で、考えていた事が後で明確にわかります。
知識やスキルだけでなく思考も成長している事がわかるのでおすすめです。
この件についてはまた他の機会に詳しく記事にしたいと思います。
仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!