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【貧乏からの脱出!】生活保護直前の生活とは?

私は数年前、超がつくほどの貧乏で人生崖っぷちの状態だった事があります。

離婚、失業、引っ越しが一度にやってきて、更にその半年後に予期せぬ妊娠が発覚したというなかなかハードな時期ですね。

全て自分が決めた事なので何一つ後悔はしていませんが、それでも貧乏は本当に辛かった…。

どれだけ貧乏だったのか

貯金もない。

仕事もない。

スキルもない。

結婚してない。

…なのに来月子どもが生まれる。

(いろいろ事情があったのですが今回は割愛します)

そんなはちゃめちゃな状況下で役所の人に哀れみの目でこう言われました。

「生活保護、という選択肢もあります。」

まぁそうなりますよね。
働けないですものね。

わかってはいたけど、いざ現実を突きつけられると悔しくて情けなくて辛かった。

友人の結婚式の御祝儀が捻出できず泣く泣く欠席。

服は去年買ったもの。

一食200円以下に抑える日々。

遊びや飲みのお誘いはほぼ全て断る。

ランチも外食はキツい。

ケータイ料金プランも全て見直した。

コンセントも全て抜いた。

シャワーは最初に全身濡らして一度止め、全身洗い終わってから30秒で流す。

もちろんお風呂のお湯はためない。

生きるのがやっとだった。
終わりのない節約は辛かった。

お金がないのは自業自得

今自分にお金がないのは自業自得で全て自分自身のせい。

結婚を決めた当時、就職できず、旦那さんが店長をするコンビニで働くと決めたのも最終的には自分。

忙しさにかまけてデザインの勉強をしてこなかったのも自分。

何もかも失うとわかっていて離婚を決めたのも自分。

全て自分で決めて人生を歩んできました。

その時に貧乏だったのは誰のせいでもない、他ならぬ自分自身のせいです。

死ぬ気で就活して働くと決めた

まだ妊娠発覚前のことです。

貧乏で食べるものがないと、人は生きられないんだ、この現代日本においてもそんな状況があり得るんだ、とぼんやり思った。

このまま貧乏に殺されるくらいなら、いっそ憧れのデザイナーになるために死ぬ気で勉強して就活して働いてやろうじゃないの!

そう決めてからはまた私の人生が動き出したような感覚がありました。

つづく。

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仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!