|。\) )))) 呼び逃げ
「やーっくん!」
近所の男の子を好きになった2才の私。
その子を見かけると、名前を呼んでは、壁の後ろに隠れた。
呼んでおきながら、その子が振り返る、こちらに来るかもしれないと思うと、恥ずかしくなって、隠れてしまうのだ。
年上だったそうだけど、いくつだったのだろう?
そして、そんな私をどう思っていたのだろう?
記憶に残っていない頃の、初恋。
※母から聞かされた話を基にしています。男の子の名前が「やっくん」というのは、正確な情報かどうか、未確認です。
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リライトした作品を、オーディオブック配信プラットフォーム「Writone(ライトーン)」で公開しています。
音声版をお聴きいただけます。
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【リライト版】
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