夫の学習意欲
夫は、ニュース番組・教養番組・クイズ番組を好んで視聴します。
お勉強の時間として、真剣に観ています。
教養番組・クイズ番組で、漢字やブラジルの日系人学校で習わなかったことが出てくると、それはそれは真剣に、食い入るようにして観ています。
なので、漢字の書き方のコツを教える先生が
「綺麗にバランスが取れておりますね。」
などと、偉そうな口のきき方をしていると、夫に悪影響を与えないでもらいたいと思います。
小学校の国語の授業で「居る(いる)・居る(おる)・侍る(はべる)」の三段活用を習った世代なら、眉をひそめてしまいますよね?
「西日本では"おられる"も敬語として使われる」
というネット記事やツイートを目にしましたが、それは目上から目下に対しての丁寧語です。
もしくは、嫌味。
そのニュアンスがわからない人達が、使ってはいけない場面で使うと、トラブルが起こったり、人間関係にヒビが入ったりします。
たとえ先生と呼ばれる立場の人達でも、安易に使う言葉ではないのです。
番組制作に携わる方々は、その辺りを心して臨んで下さいね。
いいなと思ったら応援しよう!
有料記事は、note IDがなくても、ご購入いただける設定をしています。
無料記事に対するサポートもお待ちしています♪
サポートが上手くいかない方は、ご連絡願います。