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フランス・アルボワでの演奏会

9月19日からスイス人の門下生2人と共にベルンから車で2時間半ほどかけてフランス・アルボワへ。スイスとフランスの国境は本当にパスポートを見せることなく通過できて、本当に陸続きになっているのだなと改めて思いました。
※11月から国境管理強化のためパスポート所持必須になっています。

今回はヨーロッパ文化遺産の日のイベントとして企画された演奏会。文化遺産のイベントということもあり、1911年製のプレイエル、1913年製のエラール、1926年製のガヴォーという普段はなかなか弾くことのないピアノを美術館や博物館内のホールで弾かせていただきました。

演奏会のチラシ


Pleyel(プレイエル)
Gaveau(ガヴォー)
Erard(エラール)


なかなか日本では弾く機会のない楽器で練習して、音色作りをしているときが本当に幸せでした。またフランスならではの家庭料理をいただいたり、アルボワの小さいながらも美しい街を堪能でき、充実した3泊4日でした。


ホームステイ先の方や運営の方、いつも優しい門下の仲間、そしていつも温かく見守ってくださり、スイスから運転してくださった先生にも感謝…ありがとうございました!

前日に学内ホールで公開リハーサルした時の写真


〜おまけ〜
アルボワはワインも有名なところで、お客様に「この辺りでワインを作っている日本人がいるんだよ〜」と聞きました。
お酒は飲まないので、味わえず残念…でしたが、ワインを味わうのにもいい街だそうです🇫🇷


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