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スイス・インターラーケン観光②

前回書いた記事に続き、インターラーケン観光、第二弾です。

インターラーケン・オスト駅を降りて、街の方ではなく、展望台がある方へ向かいました。残念ながら冬はやっていませんでしたが、ケーブルカーがあり、ハーダークルム展望台という、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3名山を含むアルプスの山々が見える展望台があります。


街ではないほうは静かな景色



休止中のケーブルカー

私は山を眺めたかったので、それならば少し高いところまで行こうと言うわけで、当てもなく歩いていたところ、廃墟が見えたのでそこを目指すことに。

1時間かからないくらいで辿り着きました。最後は結構な坂道で汗だくに…。

Kirchenruine St. Peter(聖ぺテオ教会跡)と言う場所です。




山々も一望でき、インターラーケンの街中も美しく、人もいないので静かに街を味わうことができました。展望台もいいですが、こちらもおすすめしておきます。

ちょうどお昼の12時に鐘が鳴り出した時は驚きましたが、周り何もないので街中の鐘と違い、空気が澄んでいて音も響き渡り…しばらくぼーっとしていました。

犬を連れたおじいさんもぼーっと景色を見ていたのもよく分かります。




そのあとは行きとは違う道で下りました。

奥に見えるブリエンツ湖と手前には小さなブルグ湖のダブル湖

また違った景色を楽しめました。

きちんとハイキング道として「wanderweg」と標識があるので、そこに従えばきちんと歩ける道になっています🥾


標識もあります

そのあとはインターラーケンの街へ。

駅前に出ると、こんな日本語が(笑)

アサヒ……???


残念ながら今は恐ろしい円安の時代なので、日本人は歩いていませんでしたが(中国人や韓国人は見かけましたが…)かの昔はよく日本人がスキーをしに来てたとか…。

駅前にはアジアンレストランのほかにも、スイスのスーパー「Coop」もありました。私はそこでパンを購入。
たいていのスイスのスーパーにはパンのオーブンがあり、お店で焼いてるので結構おいしいです。

インターラーケン・ヴェスト駅の方に歩いて行くと、たくさんお店があり、観光地という感じがします。

前回載せたインターラーケン・ホテルの奥にはインターラーケン城教会があります。


トゥーン城と同じく日曜のみ開いています。
教会内は入ることができます


先に進むと広場があり、そこでパラグライダーができます。素晴らしい景色のもとで飛べますが…予約がいるのか、おいくらなのかはわかりませんが。。。


もちろん見える景色は山

そして150年前に岩倉使節団はが訪問したとホテル「ヴィクトリア・ユングフラウ・グランドホテル&スパ VICTORIA-JUNGFRAU Grand Hotel & Spa」を眺め、日本の歴史も少し感じ・・・。


といった感じでインターラーケンをぐるっと山を眺めながら歩いて旅は終わり。

ベルンからも1時間ほどで着きますが、またベルンとは全然違う雰囲気を楽しむことができます。

今度は避暑地として訪れてみたいと思います!



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