ハリーに想いを繋ぐ旅 17日目 『YuzuJinのHOGWARTS LEGACY 日記』
前回はシローナさんの紹介で小鬼のロドゴクと協力関係になり、ランロクが何を企んでいるか探ってもらう約束を取り付ける事が出来ました。
今回は、初めての『動物学』の授業です。
動物学のクエストがクエスト一覧に出てからずっと、受けるのを楽しみにしていました。
『動物学』
動物学の先生はホーウィン先生。
動きやすそうな恰好にエプロン、動物のお世話がしやすそうです。
今回は魔法生物の初歩的なお世話について教えてくれるみたいです。
たまたま一緒の席になった『ポピー・スウィーティング』さんが授業内容について色々と教えてくれる事に。なんだか可愛い名前です。
『先生はちょっと大げさなの、授業で扱う生き物はあんぜ…キャー!!』というお決まりの展開。これが腰抜ケインのダンケインが怖がっているパフスケインの舌攻撃ですね。
魔法生物のお世話をする時は、魔法をセットする所に『餌やり』と『ブラシ』をセットして使用します。上手く行くと動物が懐いてくれます。
パフスケインのお世話は上手くいったので、次はニーズルのお世話に向かいます。
心無いスリザリン生が小銭を稼ぐ為にニーズルの髭を引き抜こうとしていました。怒って止めに入ったポピーも馬鹿にされ、YuzuJinが真顔で間に入ります。こんな『スリザリンの生徒』呼びされてる名前もないやつは無視するのが一番です。
ニーズルのお世話もして、今回の動物学の授業は終了です。ニーズルかわいい、なんか配信者さんが言ってたけどハーマイオニーの猫クルックシャンクスがこのニーズルと猫のミックスみたいですね。
しっかりとお世話をすれば、魔法生物は魔力を持つ材料を提供してくれるのよ、とホーウィン先生。今回お世話した動物以外にも沢山の魔法生物がいるのだと思います。今後が楽しみです。
また近いうちにホーウィン先生より特別課題が出されるそうです。
早く特別課題をやりたいですが、今は楽しみに待っておくとします。
『ポピーが会わせたい相手』
授業が終わって帰ろうとしていたらポピーに呼び止められました。
さっきの嫌なスリザリンの生徒に言いたかった事を代わりに言ってくれてありがとうとお礼を言われました。『あなたは真昼の砂漠のオーグリーみたいだった』と訳の分からない変わり者ワードを投げかけられましたが、どうやら誉め言葉のようです。さすがハッフルパフ生ただ者ではありません。
森の中にいる誰かに会って欲しい、そうポピーが言います。
この展開は…なんだかハグリッド臭がします…。
この引っ張り方は…多分というか…間違いなく何かの…生き物ですきっと。
ハイウィング!すごく素敵だと思う!白いのかっこいい!
ヒッポグリフに近づく時には礼儀正しくお辞儀をしてから、映画の通りです。しっかりお辞儀をしてから近づきます。
他の動物と同じように餌をやってブラッシングします。かわいい。
お世話をするとハイウィングは飛び去っていきました。
気が合いそうだと思った、とポピーは言ってくれました。会わせてくれてありがとう、素敵な体験ができた。
初めてホグズミードに行った時に見たヒッポグリフがハイウィングだったようです。一度仲良くなるといつもその人の事を見守ってくれるそうです、とても賢い動物です。
ポピーがハイウィングと出会ったのは密猟者に狙われていたハイウィングを助けてあげたのがきっかけのようです。
最近までは安全だったのに、急に密猟者が増えていつまた狙われるか分からない状態みたい。多分だけど、ルックウッドが関わっているような気がします。
最近は密猟者が村の中をわが物顔で歩いているようです。これはきっと何かあるので調べてみるとポピー。かなり危なそうですが言っても聞かないので、何か掴んだら必ず教えるように言っておきます。
ナティもですが、無鉄砲というか無理だけはしないで欲しいです。
『ディーク先生の課外授業』
必要の部屋にいる屋敷しもべ妖精のディークに呼び出されたので来てみると。
必要の部屋を片付けていた時にこの鞄を見つけたので授業に役立てて欲しいと言われました。この鞄というのが『捕獲袋』と呼ばれている物で、開けると目の前に居る動物を吸い込んで捕獲出来る魔法道具だそうです。
最近急激に増えている密猟者の事を考えると、自分達が魔法生物を保護して一緒に居てあげた方が良いと思っているとディークに相談すると、ディークも同じ事を思ってくれていたようです。
ディークと一緒に外に出て、まずは捕獲袋の使い方を教えてもらうことに。素晴らしい、ディークとお出かけです。
最初の動物の生息地に行くまでの道のりでディークがホグワーツに来る前はどこに居たのか話してくれました。
ディークが前に仕えていた人は密猟者の元締めで、ディーク自身もやりたくない密猟の手伝いみたいな事をさせられていたみたいです。何と酷い事を…許せん。
ディークが現在、密猟者に対して強い憤りを感じるのも、魔法生物に対しての謝罪の気持ちと命令とは言え酷い事をした自分に対して罰を与えるという想いが深く関係しているようです。
主人と屋敷しもべという立場を利用して、こんなに優しいディークに、やりたくない事をさせていた屑は到底許せないですね。
という事でまずは『パフスケイン』を捕獲。
続いてジョバノール。こちらは鳥のような魔法生物です。
そして最後に、夜にしか現れない『ムーンカーフ』
今回は3種類の動物を捕獲して、必要の部屋に戻ります。
捕獲動物を住まわせる為の場所を想像して、必要の部屋に用意してもらいます。
必要の部屋が出してくれたのは、ガラス張りの建物?でした。ビニールハウスみたいなやつかな?確かめる為中に入ってみます。
すごいなんてもんじゃない…。ため息が出るぐらい綺麗で、壮大で…。必要の部屋ってほんとに凄いです。
捕獲してきたパフスケイン、ジョバノール、そしてムーンカーフを放ちます。何だか嬉しくなってしまいます。動画で見て欲しい気持ち…。
沢山捕獲して飼育場に入りきらない動物は、ホグズミードの『フルード・アンド・ペック』という魔法生物を扱うお店で引き取ってくれるそうです。
ひょっとして魔法生物沢山捕獲して引き取って貰うを繰り返したら動物も助かってYuzuJinも潤うといういわゆるウィンウィンというやつなのでは…。
お世話をした魔法生物は魔法素材をくれるみたいなので、お世話して素材を貰います。ブラッシングされてる動物達がべらぼうに可愛い…。
貰った魔法素材の使い方をディークに教えてもらいます。
もっと強い魔力を持つ魔法生物の素材が手に入ると、更に強い特性を装備に付与できるみたいです。魔法素材の数もそんなに沢山は貰えないので考えて付けていかないとです。
『さいごに』
今回の魔法生物学の授業からの流れがとてもファンタジーに溢れていて、凄く幸せな気持ちになりました。ディークとのデートも最高でしたね…。
魔法生物を捕まえる鞄や、飼育する為のハウスは映画ファンタスティックビーストでも見たことがあるような物でした。うちのYuzuJinさんはニュート・スキャマンダーに似せて作ったのでなんだか余計に嬉しかったり。
あとはディークさんがホグワーツで働く前にどこに居たのか、どういう流れでホグワーツに来たのかを本人から聞くことが出来ました。
嫌な事を無理やりさせられて、抗うことも出来なかったのに、自分が悪いので償いを、と言うディークさん。出来ることならこのままずっとホグワーツで幸せに暮らして欲しいです。それが叶うならYuzuJinは努力を惜しみません、きっと。
今回はこの辺にしようと思います。
それではまた、次の機会に。
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