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本業と複業のはざま

約1年半前「娘が3歳になるまでに、ライターで独立するぞ!」と意気込んでいた私。

実際にそろそろ2歳を卒業しそうなタイミングを迎え、心境の変化が….

それは「あれ?今の勤務先、心地良いぞ…?」という状況です。

心地良さの正体は
「完全テレワークができていること」
「一緒に働く人たちがやさしいこと」

実は、契約を結ぶ際は「完全テレワーク」じゃありませんでした。

当初は「月に1〜2回出社してもらうと思う」とのことで、引きこもりたい私は「ぐぅ…月に1・2回なら…」と契約したのです。(どれだけ引きこもっていたいんだ)

しかし、蓋を開けてみると約1年半の勤務の間に出社したのは、わずか2回!!!
会社用のPCの受け取りや、設定のために出社したのみでした!!

さらに、社員の方々がやさしい!!!

子育てしながら働くということは、覚悟していのですよ。一緒に働く方々に迷惑をかけることを。

もちろん、迷惑をかけないように最善を尽くすのですが、子どもの急な体調不良でどうしても…ってことは、働くパパママにとってあるあるの一つですよね。

「急にお休みをいただく以上、少しキツめに対応されることもあるだろう。」と思っていたのですが、上司から言われた言葉は

「家庭最優先で。一番大事なものは家族。」

今までにこんな職場があったでしょうか?
というか、こんな職場が実在するのでしょうか?と衝撃を受けました。

今の会社が「全体的にゆるい感じの会社なのでは?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、社員のみなさんの中には、遅くまで一生懸命に働いている方も多くいます。

自分たちのスタイルを押し付けることなく、急な休みをとる人も咎めない環境。

実は私、正社員3社、派遣6社を経験してまして、今のような環境は初めてでした。(一身上の都合で色々あったのですよ…とほほ( ;∀;))

ということで、今の職場は、子育てをしながら働かせていただくのに最高の環境だったのです。

「じゃあライターとして独立するのは諦める?

というと、これも諦めたくないのです。
必死に書いてきた成果が少しずつ出てきているのも事実。

「丁寧なリサーチ、ありがとうございます!」
「さすが東さん!」
「完璧です!」

クライアントさんに恵まれたこともあり、褒めてもらえることが増えてきました。

少しでも自分の記事で読者の悩みを解決できると思うと、うれしくてたまらないです

「在宅で働きたい」
「会社に頼らず、自分の力で稼げる力がほしい」

と思って始めたライターは、想像以上に奥深く楽しい仕事でした。

「えいや!」と独立するのもありだな…と思う一方で、まだまだ力不足を強く感じる現状。
もっと執筆スピードや質を上げたい。もっと税金のこと勉強したい。などなど課題はたくさん。

いつになったら準備完了するの?と考えても、明確な回答は浮かびません。
おそらく、このままでは一生準備中なのかも。

ということで、準備期間を2024年までに再設定することにしました

この期間にどれだけ成長できるかを自分で検証しながら、引き続き複業ライターとしてがんばろうと思います!!!

「正解」は状況によって変化するものと考え、これからの家族や自分の状況が変わっても、臨機応変にマイペースでいきたいです。

複業の悩みは尽きませんが、ライター1本に絞っても、さまざまなことで悩み続けることでしょう。

引き続き、よろしくお願いいたします^^!

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