柚穂 Yuzuho

動画編集者

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面接全勝の女が語る、たった2つのコミュニケーションの極意

私は、”2018卒"として就活をしていました。 売り手市場と言われていましたが、周りには内定をもらえない人もちらほら…。 そんな中、私は快勝でした。一次面接に進んだら、必ず最終面接まで進み、必ず内定を頂きました。 圧迫面接もありましたが、もちろん通過です。 つまり、私は面接で落とされたことはありませんでした。 そんな私が考えるコミュニケーションの極意を、お話ししようと思います。 あの、えっと、は使っていい多くの人が無意識に使ってるであろう「あの」「その」「まあ」「

    • 「どんなときに泣くの?」

      学生時代、学童保育所でアルバイトをしていました。 仕事は、小学生の遊び相手、おやつ作り、送迎などのお世話です。 ある日、当時小学2年生の男の子に、 「ゆずちゃん(私)っていつも笑ってるけど、どんなときに泣くの?」 と言われました。 私はとっさに、悲しいときかなあ~と答えたら、男の子に、ふ~ん、と納得していなさそうな顔をされて会話は終わりました。 このあと考えたんですが、人間が泣くのは悲しいから、とは限らないですよね。 中学生にもなれば「嬉し泣き」を理解できると思

      • 期待は価値か ―うつ病体験談―

        他人の期待は私にどう影響してきたんでしょうか。 私の好きな動画配信者は言いました。 自分はもともと“いい子ちゃん”だったのだと。 他人に期待されていた――厳密には、他人からの期待に対して、通常なら期待度1だと感じるところを、彼は期待度10だと感じてしまう――そのために、大きな期待に応えようと一生懸命だったそうです。 しかし、その生き方には落とし穴がありました。 期待に応えることが他人の顔色を伺いすぎることに繋がり、心の負荷となって、うつ病や適応障害を発症してしまった

        • サンタの正体は親だと知った年のクリスマス

          サンタがいると信じている方、タイトルはご了承ください。ごめんなさい。 この時期になると毎年思い出すことを残そうと思います。 父親の仕事の関係で、私が物心ついた頃に実家は貧乏になりました。 そのため、ほしいものは満足に買ってもらえませんでしたが、クリスマスにはサンタがプレゼントをくれました。 ゲームボーイアドバンスとか。懐かしいです。 嬉しくて、クリスマスは本当に楽しみでした。 そんな私にも、サンタの正体を知る日がやってきます。 小学生のとき、クラスメイトが「サン

          浅瀬と深海 ―うつ病体験談―

          人間関係に恵まれたなあ、と、思うことってありませんか。 学校や会社、家庭に、自らを認めてくれる場があることはとても素敵だと思います。 しかし私は、それが原因でうつ病と診断されました。 私は、2018年に大学を卒業し、某企業に入社しました。 優しい上司・先輩・同期に囲まれ、ほとんど残業のない、素敵な企業です。 仕事にもだいぶ慣れてきた2019年3月頃。 頭痛や胃痛、通勤・退勤中や仕事の休憩時間に涙が止まらない、深夜や明け方に目が覚めるなど、様々な症状に悩まされるよう

          浅瀬と深海 ―うつ病体験談―